注文住宅の体験談|きっかけから住んでからまで、建てた家族の言葉でたどる家づくり
一宮市の家づくり住まい方
注文住宅を建てようと考え始めると、実際に建てた人はどんなきっかけで動き出し、何に迷い、住んでみてどう感じているのかが気になるものです。
この記事では、ニッケンホームで家を建てた家族の言葉を、家づくりの流れに沿って紹介します。材料にしたのは、住宅情報サイト「SUUMO注文住宅」に掲載されている当社の建築実例と、当社のサイトに寄せていただいたお客様の声です。
家を建てようと思ったきっかけ、会社を決めるまで、土地と間取り、打ち合わせと工事中、住んでからの5つの段階ごとに、建てた人が何を考えていたのかを見ていきます。
家を建てようと思ったきっかけ|5つの家族の場合
家づくりのきっかけは、家族によってまったく違います。まずは5つの家族のきっかけを並べます。
家を建てようと思ったきっかけ(5つの家族)
今の家が寒い
冬も暖かく過ごせる家を
丹羽郡Kさん
築数十年の家に住みながら、実家の建て替えと母との同居を考えていた
広い家が負担に
夫婦2人の平屋へ
Aさん夫婦
高齢者といえる歳になり、広い家での暮らしが年々負担に
子どもが進学
夫婦の時間を大切に
知多郡Gさん
子どもが遠方へ進学し、コンパクトな新居を希望
土地が出た
実家の隣の土地
一宮市Tさん
実家の隣に土地が売り出され、急いで家づくりを始めた
定年後
地元で暮らしたい
一宮市Sさん
兵庫県から、定年後は地元で過ごしたいと考えた
きっかけは、住まいの寒さ、家族の変化、土地との出会いとさまざまです
今の家が寒い|丹羽郡Kさん
丹羽郡のKさん夫婦は、老朽化した実家を建て替えて、お母様と同居することを考えていました。そのころ夫婦で住んでいた家も築数十年で断熱性能が低く、「冬も暖かく過ごせる家を」と考えていたといいます。
平屋は、お母様も夫婦も平屋で暮らしてきたため、絶対の条件でした。将来、車椅子でもウッドデッキへ出入りできるように、段差のない掃き出し窓にするなど、ずっと住み続けるための設備にもこだわっています。
※出典:SUUMO注文住宅|ニッケンホームの建築実例(丹羽郡Kさん)
広い家での暮らしが負担になった|Aさん夫婦
Aさん夫婦は、年齢を重ねるにつれて、それまで住んでいた広い家での暮らしが負担になってきたといいます。そこで選んだのが、夫婦2人でのんびり暮らせるコンパクトな平屋でした。
玄関のスロープなど段差の少ない設計に加えて、ボタン1つで窓のシャッターが開け閉めできるなど、毎日の作業を自動にする提案を取り入れています。建具の幅を広くし、ほぼすべてを引き戸にしたので、いずれ車椅子が必要になっても安心して暮らせそうだと話しています。
※出典:SUUMO注文住宅|ニッケンホームの建築実例(Aさん)
子どもが進学して、夫婦2人になった|知多郡Gさん
知多郡のGさん夫婦は、子どもたちが遠方へ進学したことをきっかけに、夫婦の時間を大切にできるコンパクトな新居を考えました。
平屋を希望していたものの、帰省のときにしか使わない子ども部屋をつくると窮屈になりそうだという不安がありました。そこで提案されたのが、大きな屋根の下を2階の部屋として使える「1.5世帯」の家です。夫婦の暮らしは1階で完結し、子どもたちが帰ってきたときは2階の部屋を使えます。
※出典:SUUMO注文住宅|ニッケンホームの建築実例(知多郡Gさん)
実家の隣に土地が売り出された|一宮市Tさん
一宮市のTさん夫婦の家づくりは、実家の隣に土地が売り出されたことから、急に始まりました。
実家の隣に土地が売り出されたことがきっかけで、急遽はじめた家づくりでしたが、皆さんの手厚いサポートで想像以上の家が叶いました
※出典:SUUMO注文住宅|[ニッケンホームの建築実例(一宮市Tさん)](https://suumo.jp/chumon/koumuten/rn_nikkenhomes/117751_0002_23/jitsurei/jc_0038/)
少年野球チームに入っている長男と、コーチを務めるご主人の暮らしに合わせて、泥だらけで帰ってきてもすぐお風呂に入れる動線や、野球道具を気軽に片づけられる土間収納を設けています。
定年後は地元で暮らしたい|一宮市Sさん
一宮市のSさん夫婦は、兵庫県で暮らしていたころから「定年後は地元で過ごしたい」と考えていました。SUUMOで一宮市の工務店を探したことが、当社とのきっかけです。
子どもが独立した夫婦2人の家なので、建物はコンパクトにしました。洗面室と脱衣室を1つの部屋にまとめ、階段の下にも収納を設けるなど、無駄を減らした設計で、延床21坪でもゆったり暮らせる家にしています。
※出典:SUUMO注文住宅|ニッケンホームの建築実例(一宮市Sさん)
5つの家族を並べると、きっかけは住まいの寒さ、年齢や家族の人数の変化、土地との出会いとさまざまです。そして、そのきっかけが、平屋にする、コンパクトにする、動線を工夫するといった、家の形を決める出発点になっています。
会社を決めるまで|決め手は「体感」と「説明」
家族や知り合いの家で、快適さを体感していた
建てる会社を決める前に、その会社の家を自分で体感していた人もいます。
一宮市のYさんは、自身が建築関係の仕事をしている職人さんです。当社に依頼したきっかけは、当社で家を建てた妹さんの家に遊びに行ったことでした。実際に完成した家の快適さに驚き、すぐに相談したといいます。その後、お兄さんも当社で家を建てました。
※出典:SUUMO注文住宅|ニッケンホームの建築実例(一宮市Yさん)
稲沢市のIさん夫婦は、先にお父様とお兄さんが当社で家を建てていたので、快適さは体感済みでした。知多郡のNさん夫婦は、実家を建てたのが当社だったことから、迷わず声をかけたといいます。
※出典:SUUMO注文住宅|ニッケンホームの建築実例(稲沢市Iさん・知多郡Nさん)
検索して、調べて、比べた
一方で、自分で調べて会社を探した人もいます。瀬戸市のTさん夫婦が何より大切にしたのは断熱性能でした。「断熱・ZEH」で検索してたどり着いたのが当社です。
Tさん夫婦は、それまで自分たちで調べてきた設備や建材について質問し、メリットとデメリットを教えてもらったうえで、組み合わせの提案を受けたと話しています。
※出典:SUUMO注文住宅|ニッケンホームの建築実例(瀬戸市Tさん)
メリットだけでなく、デメリットまで説明された
当社のサイトに寄せていただいたお客様の声にも、同じような言葉があります。一宮市のH様は、決め手を次のように書いています。
疑問点などにメリットだけでなくデメリットまでしっかり説明してもらえた。
※出典:ニッケンホーム|お客様の声「ニッケンホームで建てて本当によかったと思います。」(一宮市/H様邸)
H様の家づくりは、予約をせずに事務所を訪ねたところから始まりました。生活する家族の視点で、予算に応じたプランを提案されたことで、実際の暮らしがイメージしやすかったといいます。
性能とコストのバランス、そして担当者の人柄
犬山市のN様は、決め手として「性能とコストのバランスが良かった」ことと「担当の方の人柄の良さ」の2つを挙げています。春日井市のY様は、まずZEH対応の家にしようと考えていたなかで、家の性能とそのコストのバランスが優れていたことが決め手でした。
※出典:ニッケンホーム|お客様の声「自分たちの理想の家を建てることができました!」(犬山市/N様邸)「ZEH対応にしたくて、家の性能とそのコストバランスに優れていたので決めました。」(春日井市/Y様邸)
会社を決めた理由は、家を実際に体感したことと、説明に納得できたことの2つに分かれます。体感できる家が身近にない人は、疑問をぶつけて、デメリットまで説明してもらえるかどうかを確かめると、判断の材料になります。
土地と間取りを決める|あきらめかけた希望を形にする
平屋か、庭か|知多郡Nさん
知多郡のNさん夫婦が最初に希望したのは、老後を見据えた平屋でした。ただ、子どもを遊ばせられる広い庭もあきらめきれず、悩んでいました。
そこで提案されたのが、平屋風の間取りです。子ども部屋だけを2階にして、夫婦の生活は1階で完結させました。子どもが独立したあとは、2階を収納にするなど、暮らしの変化にも合わせられそうだと話しています。
※出典:SUUMO注文住宅|ニッケンホームの建築実例(知多郡Nさん)
言い出せなかったバイクガレージ|Kさん夫婦
Kさん夫婦の希望は、趣味のバイクを整備できるガレージでした。ただ、建築費がふくらむので強くは言えず、これまで採用してくれる会社はほとんどなかったといいます。
バイクガレージが希望でしたが建築費が膨らむため強く言えずスルーされてばかり。
※出典:SUUMO注文住宅|[ニッケンホームの建築実例(Kさん)](https://suumo.jp/chumon/koumuten/rn_nikkenhomes/117751_0002_23/jitsurei/jc_0023/)
当社の担当者は、メンテナンス作業ができる広さなど具体的な希望を聞いたうえで、無理のない金額に収まる提案をしました。キャンプ用品をしまえるスペースも備えたインナーガレージになっています。
敷地約24坪で、猫と暮らす3階建て|江南市N様
N様の家が建つのは、周りを建物に囲まれた約24坪の敷地です。1階は車の通行や近くの家の影になるため、リビングは2階にして、唯一視界が抜ける南側に大きな窓を設けました。
いちばんのこだわりは、猫と快適に暮らせる家でした。間取りは担当者と1か所ずつ検討しながら決めていき、自分たちで買ったキャットウォークも取り付けてもらったと話しています。
※出典:SUUMO注文住宅|ニッケンホームの建築実例(Nさん)
江南市N様邸の2階リビング。壁にはキャットウォーク、キッチンはガラス窓付きの扉で仕切った独立型です
江南市N様邸|敷地24坪で、猫と暮らす3階建て
住宅地の限られた敷地で、家族も猫も快適に暮らしたい。この家は、大きな窓のある2階リビングにキャットウォークを設け、キッチンは猫が入らないよう独立型にしました。すべての居室にヌックをつくり、隠れ家のような居場所にも、収納やベッドにも使えるようにしています。
| 建築種別 | 3階建て |
|---|---|
| 延床面積 | 103.51㎡(31.37坪) |
| 敷地面積 | 80.52㎡(24.36坪) |
| 年間光熱費 | 28.95万円 → 19.68万円(32%減) |
※出典:ニッケンホーム|施工事例「猫と快適に暮らす3階建の家」
年間光熱費は事例ページに掲載している試算値で、一般的な省エネ基準の家との比較です。太陽光発電などの再生可能エネルギー分は除いています
80代の祖母と暮らすための平屋|岐阜市Kさん
岐阜市のKさんは、80代のおばあ様と同居するため、上下の階の移動がない平屋を選びました。おばあ様の部屋の隣に車椅子で使えるトイレを置き、建具をすべて引き戸にするといった提案に、信頼が持てたといいます。
※出典:SUUMO注文住宅|ニッケンホームの建築実例(岐阜市Kさん)
4つの家族に共通するのは、最初は「難しいかもしれない」と思っていた希望が、間取りの工夫で形になったことです。希望を言うのをためらわず、まず担当者に伝えてみることが、家づくりの出発点になります。
打ち合わせと工事中|完成までは12ヶ月ほど
相談から完成までの流れ
当社の場合、相談から建物の完成までは、規模や立地によって変わりますが、スムーズに進むと12ヶ月ほどです。土地とプラン、仕様が決まれば契約となり、確認申請から建物の完成、外構工事の完成へと進みます。
相談から完成までの流れ(当社の場合)
スムーズに進むと、相談から完成まで12ヶ月ほどです(規模や立地によって変わります)
※出典:流れはニッケンホーム|「注文住宅・新築に関するQ&A」。期間は当社営業部の確認(2026年9月)
工事の状況によって、着工や完成の時期を調整する場合があります
工事が始まってからも、提案があった
建てた人の声には、工事中のことも書かれています。一宮市のH様は、工事が始まってからも、より過ごしやすくなる提案があり、柔軟に対応してもらえたことを、建ててよかった点に挙げています。
春日井市のY様も、住んでからの感想として、次のように書いています。
建てる途中でいただいた改善提案が思っていたより使い勝手が良く、たいへん助かりました。
※出典:ニッケンホーム|お客様の声「ZEH対応にしたくて、家の性能とそのコストバランスに優れていたので決めました。」(春日井市/Y様邸)
遠くに住んでいても、電話とメールで|一宮市Sさん
兵庫県から一宮市に家を建てたSさん夫婦にとって、頻繁に打ち合わせに来られないことが気がかりでした。それでも、電話やメールでしっかりフォローしてもらえたので心強かったと話しています。
※出典:SUUMO注文住宅|ニッケンホームの建築実例(一宮市Sさん)
職人が見た、工事中の現場
建築関係の職人である一宮市のYさんは、当社の工事中の現場の居心地のよさにも目を留めていました。仕事で外にいることが多いYさんにとって、断熱の施工が終わった後の現場は、真冬でも暖房なしで快適だったといいます。打ち合わせも、多くの要望を詰め込みながらスムーズに進んだそうです。
※出典:SUUMO注文住宅|ニッケンホームの建築実例(一宮市Yさん)
住んでから|冬の暖かさ、夏のエアコン、家事の動線
冬の暖かさ
住んでからの感想で目立つのが、冬の暖かさです。犬山市のN様は「冬でも暖かく住みやすい家です!」と書いています。
※出典:ニッケンホーム|お客様の声「自分たちの理想の家を建てることができました!」(犬山市/N様邸)
夏はエアコンが必要。それでも快適
一方で、正直な声もあります。一宮市のH様は、夏について次のように書いています。
夏は暑すぎてエアコンは必要ですが、断熱性はバツグンでとても快適に過ごせている。
※出典:ニッケンホーム|お客様の声「ニッケンホームで建てて本当によかったと思います。」(一宮市/H様邸)
夏はエアコンを使いながら、断熱のおかげで快適に過ごせている。住んでいる人ならではの実感です。
光熱費
春日井市のY様は、高断熱のおかげか光熱費は安く、過ごしやすいと書いています。
※出典:ニッケンホーム|お客様の声(春日井市/Y様邸)
家事の動線|犬山市Nさん
犬山市のNさん夫婦が特に重視したのは、生活のしやすさでした。キッチンを中心に回れる動線や、玄関から2歩でキッチンへ抜ける間取り、共働きに便利なランドリールームなど、家事の時間を短くする工夫を取り入れています。自分たちで買ったものも気軽に取り入れてもらえ、楽しい家づくりだったと話しています。
※出典:SUUMO注文住宅|ニッケンホームの建築実例(犬山市Nさん)
犬山市N様邸のLDK。木目とグレーでまとめ、キッチンからリビングと階段まで見渡せます
犬山市N様邸|玄関から2歩でキッチンへ。共働きの家事を短くした家
共働きで、毎日の家事の時間をできるだけ短くしたい。この家は、玄関から2歩でキッチンにたどり着ける動線と、キッチンを中心に回れる間取りで、家事の効率を上げています。グレーを基調にした見通しのよいLDKは、家族の距離を近くに感じられる空間です。
| 建築種別 | 2階建て |
|---|---|
| 延床面積 | 109.31㎡(33.12坪) |
| 敷地面積 | 145.37㎡(43.97坪) |
| 年間光熱費 | 26.62万円 → 17.57万円(34%減) |
※出典:ニッケンホーム|施工事例「キッチンを真ん中に家族が集まる家」
年間光熱費は事例ページに掲載している試算値で、一般的な省エネ基準の家との比較です。太陽光発電などの再生可能エネルギー分は除いています
お客様の声でも、春日井市のY様が「家事負担をできるだけ減らすことができる家を目指して作ってきて、思い描く生活ができて満足している」と書いています。冬の暖かさと、家事のしやすさ。住んでからの声には、この2つがくり返し出てきます。
まとめ|体験談は「きっかけ」が近い家族から読む
建てた家族の言葉を、家づくりの流れに沿って見てきました。
- きっかけは、住まいの寒さ、家族の変化、土地との出会いなど、家族ごとに違う
- 会社を決めるまでは、家族や知り合いの家で体感した人と、調べて説明に納得した人に分かれる
- 土地と間取りでは、あきらめかけた希望が、間取りの工夫で形になっている
- 打ち合わせと工事中は、当社の場合スムーズに進むと12ヶ月ほどで、工事中の提案を評価する声がある
- 住んでからは、冬の暖かさと家事のしやすさの声が目立ち、夏はエアコンが必要という正直な声もある
体験談を読むときは、自分たちときっかけが近い家族から読むのがおすすめです。同じきっかけから始まった家族が、どこで迷い、何を決めたのかが、そのまま自分たちの家づくりの参考になります。
建てた人が「住んでから気づいたこと」をもっと知りたい方は、注文住宅の後悔は、住んでから分かることに集まるもあわせてご覧ください。一宮で建てるときの費用の考え方は、一宮市の注文住宅の費用で紹介しています。
当社は1979年の創業から45年以上、3,800棟以上の住宅に関わってきました。家づくりの相談は無料で、土地の探し方やローンの組み方、間取りやデザインのことまで相談できます。
※出典:ニッケンホーム|「会社案内」「注文住宅・新築に関するQ&A」