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住まいづくりのコラム

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2015.12.11

どんなものがある?住宅に関わる保険

住宅を建てる際に考えたいのが、"保険"のこと。住宅に関する保険にはさまざまな種類があり、どの保険に加入するかで暮らし方は大きく変わってきます。加えて保証についても確認しておくと、より満足できる暮らし方が実現できるはずです。
ここでは、住宅に関する保険と保証の種類、そして多くの方が加入している火災保険の保険料を安く抑えるコツについてご紹介します。

火災保険や瑕疵担保保証...... 住宅に関する保険と保証

住宅を建てたら、いくつかの保険・保証に加入しなければなりません。これから住宅を建て、新たな暮らし方をスタートするのなら、加入すべき保険と保証について知っておくことが大切です。

・ 火災保険
火災保険とは、火災や落雷などが原因で建物の破損や建物内の家具などが故障してしまったときに受けられる保険のこと。加入するプランによっては、火災や落雷以外にも台風や暴風雨などの水災や風災、強盗や窃盗などの盗難なども保証対象となります。なお、火災保険の既存の保証内容は、保険会社により異なります。そのため、保険会社を決める際は、複数の保険会社の保証内容を比較することが大切です。

・ 団体信用生命保険
団体信用生命保険とは、住宅ローンの返済中に万が一の事態(死亡、病気など)が発生した際、返済者に代わって生命保険会社が残金を支払ってくれる保険のこと。多くの銀行や信用金庫などの民間金融機関では、団体信用生命保険への加入を住宅ローン借り入れの条件としています。

・ 瑕疵(かし)担保保証
瑕疵担保保証とは、雨漏りなどが原因でついた住宅の傷を修復する保証制度のこと。施工会社は、発注者に住宅を引き渡してからの10年間、住宅に傷がつくなどの問題が発生すると無償で修復しなければなりません。なお、修復の対象となるのは雨漏りと基本構造部分で、住宅の劣化によるクロスの剥がれなどは対象になりません。

・ 完成保証
完成保証とは、施工会社の都合により中断してしまった工事を再度進行させ、かつ住宅完成までサポートしてくれる保証のこと。まれに施工会社は、工事途中に経営破綻などで倒産してしまうことがあります。もしそうなった場合、支払い済みの費用を返還してもらえる可能性がかなり低くなります。さらに、工事を再開するため、ほかの施工会社へ依頼するとなると、新たに費用を支払わなければなりません。それでは、発注者の負担が大きくなってしまいます。そういった発注者の負担を軽減できるのが、完成保証なのです。なお、この保証を受けるためには依頼する施工会社が完成保証に加入しているかどうかを確認し、かつ施工会社へ完成保証の申請を行わなければなりません。

・地盤保証
地盤保証とは、地盤に問題が発生した際にかかる修復費用などを保証する制度のこと。施工会社から住宅を引き受けた際には特に問題がなくても、住み続けるうちに「玄関や部屋のドアの開け閉めがしづらい」などの支障が出てくることがあります。こういった問題が発生する原因として、"不同沈下"という住宅の傾きが挙げられます。軟弱地盤の上に建てられた住宅や、切り土や盛土の間に建てられた住宅は、地盤が不安定な状態のため不同沈下が発生しやすいといわれています。不同沈下が発生すると快適な暮らし方の実現が難しくなるため、地盤会社に工事を依頼することが大切です。なお、その際の修復費用は、地盤会社などが支払うことになります。

このように、住宅に関する保険と保証にはさまざまな種類があります。これらのなかでも特に多くの方が加入しているのが、火災保険です。以下にて、火災保険料を安く抑えるコツについてご紹介します。

火災保険で安心できる暮らし方を実現!保険料を安く済ませるコツ

安心できる暮らし方を実現するなら、火災保険には加入しておきたいところ。保険料を少しでも安くしたいという方には、長期契約がおすすめです。

長期契約の場合、一括で支払う火災保険料は、"年間保険料×長期係数"によって算出されます。長期係数とは、長期契約において保険料を一括で支払うときに用いられる割引係数のこと。なお、長期係数は保険会社によって異なるため、契約する際には確認しておくことが大切です。長期係数の一例として、5年だと4.30、10年であれば8.20です。1年契約を5回申し込むと、5年分の保険料を支払わなければなりませんが、長期契約で申しこめば5年契約でも4.3年分の保険料で済みます。

このほかに、必要な保険のみを選択するのもひとつのポイントだといえます。あれもこれもと全ての保険を選択してしまうと、当然保険料は高くなります。そのため、いくつかの保険を比較し、自分にとってどれが必要なのかを見極め選択することが大切です。なお、火災保険に関しては、満足のいく暮らし方を実現するためにも、外せない保険の1つと考えておくことが望ましいといえます。

保険を選択する際には、事前に各市町村が作成しているハザードマップを利用するのがおすすめです。ハザードマップでは、地震や洪水、土砂災害などの自然災害での被害予測などが確認できます。その資料をもとに、自分達に必要な保険を選択することで理想の暮らし方を実現できるはずです。

保険と保証の加入次第で暮らし方が変わる

安心で快適な暮らし方が実現できるかどうかは、保険加入の有無に左右されるといっても過言ではありません。これから新たに住宅を建てようと考えている方は、住宅に関わる保険や保証について把握しておくことが大切です。また保険料を安く済ませたい方は、そのコツについても把握しておくことが大切です。住宅の建築をご検討の方は今一度、自分たちの暮らし方に合った保険・保証について考えてみましょう。

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