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デザイン性住宅選びのポイント土地
2021.08.10

エクステリアを考えた住宅づくり

家づくりでは、エクステリアに注目することも1つの重要なポイントです。玄関アプローチや駐車場、門や塀などは、つい後回しにしがちですが、住宅と同じくらいしっかりと考えたいところです。

駐車スペースやアスファルト舗装など、とりあえず予算もないし必要最低限にしようとすると、後悔してしまうこともあるでしょう。適当に決めたばかりに実際に暮らし始めてから生活がしにくかったり、使い勝手が悪いことに気づくともったいないです。

今回は、家づくりの中でも失敗や後悔が残りやすいエクステリアについて成功するポイントを考えてみたいと思います。

 

住宅の設計時にエクステリアも同時に考える

快適な住宅を設計するには、建物だけではなくエクステリアも同時に考えていくことが良い住宅になるポイントです。住宅内部だけを考えるのではなく、敷地内をどのようにプランニングしていくかを同時に考えていけば、建物とエクステリアが連動した住宅を生み出すことができます。

住宅の間取りを優先すると、リビングの外に「広めの庭や樹木を植えたい」、「大きなウッドデッキを設置してリビングから出れるようにしたい」と思っても物理的なスペースがなく樹木やウッドデッキを設置できない場合もあります。

自分が思い浮かべた生活を叶えるには、住宅の間取りとエクステリアを同時に進めた方が効率的でしょう。日常生活の動線を考えながらエクステリアを考えると、さらに良いエクステリアが作れます。

例えば、駐車スペースの近くに玄関や勝手口を設けると、買い物に行った時の重たい荷物をすぐに家の中に入れられて便利です。また、キッチンの近くに勝手口があるのも、料理中にちょっとした買い出しが必要になった時などにすぐに買いに行けるメリットが生まれます。

 

エクステリアはプライバシーや防犯性の視点も重要

エクステリアを考える上では、住宅との配置を考えることも重要です。ガーデンスペースや駐車スペースを住宅の南側に配置すれば隣接する建物との距離を保てるので、日差しが入りやすい環境にできます。

南側が広めの道路に面している場合は、駐車スペースやガーデンスペースを配置しなくても、十分に日当たりを確保できますので、使い勝手を優先した配置にしても良いでしょう。

機能性の面では、道路から玄関までのアプローチは見た目と防犯性を考えたエクステリアを検討しましょう。道路から家の中が見えにくいようにすると、プライバシー性と防犯性が高まります。

塀や門については、道路を歩く人から玄関等の敷地内が目視できる配置にした方が、防犯性が高まります。開放的すぎるとプライバシーの確保が難しくなりますが、適度に外からの視線を遮るようなエクステリアを考えると防犯性とプライバシー性の両方を得ることができます。

防犯のことを考えると、家の周りに砂利を敷くことも有効です。歩くと音が出やすい防犯用の砂利もありますので、人目がつきにくい開口部まわりに防犯砂利を敷き詰めると効果的です。

また、夜間の防犯対策としてはセンサーライトを設置することも良いでしょう。防犯性を高めるだけでなく、足元を照らすための照明としても活用できます。

ガーデンスペースは、リビングから続くのが一般的です。リビングから庭を見ることができれば、景観的にも良いですしお客さんが来た時も開放的で良い印象を与えます。庭にウッドデッキのスペースを設けると、庭でバーベキューをしたり家庭菜園を楽しむことができます。

最近は樹脂製のウッドデッキもメンテナンスが楽で人気が高いです。ガーデニングの合間にウッドデッキで休憩したり優雅な時間を過ごすことができます。

ガーデンスペースは、塀で囲んで外からの視線をシャットアウトすることができます。塀があると子どもたちだけで遊ばせておいても、交通事故の危険性もないですし、不審者や近隣からの視線も気になりませんので安心です。

さらに隣接するリビングも窓を開放していても、外からの視線をシャットアウトしてくれますのでプライバシーが守れる家になります。

樹木を植えてシンボルツリーのある住宅

シンボルツリーとは文字通りその家の特徴となるような樹木のこと。ガーデンスペースや玄関までのアプローチにシンボルツリーがあれば、建物を引き立て、エクステリアを彩ります。景観としても良いですし、樹木が1本あるだけでも印象が大きく変わります。

ただし、植物なので、最低限の手入れは必要です。夏は葉っぱが生い茂り、虫が出ますし、秋は葉が落ちてきます。そうした手入れの面倒ごとも四季の移り変わりと感じて楽しめる方には、ぜひおすすめしたいアイテムです。

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