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家づくりのこと
2022.07.12

子育て世帯のお悩みを解消する家・見守り編

こんにちは、ニッケンホームです。

小さなお子さんのいるご家庭では、さまざまな子育てのお悩みがあることと思いますが、その中には家の間取りや仕様によって解消できるものもあるかもしれません。お聞きする機会が多いのが、お子さんの見守りやお部屋の片付けなど。こうしたお悩みを解消し、お子さんがのびのびと過ごすことができる家とはどのようなものでしょうか。

今回はLDKやその周辺についてお子さんを見守る観点からお伝えします。

目線が届く範囲に

幼少期のお子さんがいる方からは、「子どもが目線の届く範囲にいないと不安」ということをお聞きします。家事をしながらお子さんを見守るためには、部屋の配置と家事動線の考慮が大切です。

お子さんを見守りながら過ごすためには、LDKの形状を意識しましょう。最近のトレンドはリビング・ダイニング・キッチンがより一体的になった空間で、どこにいても目を離さずに過ごせる間取りです。日常生活を送る上では、キッチンから全体を見渡せるのが特に有効。キッチンは対面式を採用するのが良いでしょう。

さらに、キッチンに近い場所に洗面室やお風呂などの水まわりをまとめることで、家事動線がスムーズになり、お子さんを見守りながら家事がしやすくなります。

応接間ではなく、お子さんの遊び場やお昼寝の場所を目的として和室を設ける場合も、LDKとつながり、キッチンから目が届く場所に配置することが大切です。

広い意味での見守りを考えると、リビング階段もお悩み解消の手段の一つ。お子さんが成長してからも顔を合わす機会が増え、コミュニケーションが取りやすくなりますね。

次回は、お部屋の片づけについて、お悩みを解消するポイントをお伝えします。

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