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家づくりのこと
2019.05.09

ZEHのメリットとは

こんにちは、ニッケンホームです。

家庭で消費するエネルギー量よりも、太陽光発電によりつくり出されるエネルギー量の方が多く、住宅の年間エネルギー消費量をおおむねゼロにする家ZEHと呼ぶことは、先月のブログでも取り上げました。
https://www.nikkenhomes.co.jp/blog/2586/

よくばりアルダス」「ミライエ」「ソリエプラス」は全て、ZEH仕様の家
現在、私たちが建てる家の9割はZEH仕様なのです。

それでは具体的に、ZEH仕様にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

■光熱費負担ゼロや売電収入が家計の助けに

家庭の消費エネルギー収支がゼロということは、光熱費をゼロにできる可能性があるということです。
何十年も住む家で、光熱費がかからないことは大きなメリットと言えるでしょう。

毎月の実質負担額を一般的な住宅と比較したシミュレーションの数値があります。

1,500万円の一般的な住宅の場合、毎月のローン支払額39,604円に光熱費15,000円が加算され、合計は54,604円となります。

一方、5.4kwの太陽光発電を積んだ「ミライエ」。
住宅価格は1,620万円と高くなり、毎月のローン支払額は42,722円ですが、光熱費がかからないため、実質負担は42,722円。一般的な住宅より安くなります。
さらに、10.8kwの太陽光発電を積んだ場合は売電収入が期待できます
1,720万円のミライエで、毎月のローン支払額は45,412円になりますが、売電収入が月5,000円あれば、実質負担は40,412円で済むのです。

35年間の生涯トータルコストで見た場合、一般的な住宅は2,290万円であるのに対し、5.4kwのミライエは2,030万円、10.8kwのミライエは1,840万円と、最大450万円もお得です!

 

■健康で快適な暮らし。建物も長持ち

ZEHを実現するためには断熱性能を上げる必要があります。
高断熱の住宅に住むということは、室内の温度差が少ない空間にいられるということ。
ヒートショック防止やアレルギー症状の改善にもつながるため、健康で快適な暮らしが実現します。
また、寒暖差がないのは家を支える木にもやさしいため、構造自体が長持ちするようになるのです。

 

■将来の資産価値が上がる

2020年には省エネ基準適合が義務化され、2030年にはZEHが義務化されます。
これからの家に必要な条件を満たしているのがニッケンホームのZEH仕様の家。
将来的にも、価値が下がりにくいと言えるでしょう。

このようにメリットが多いZEH仕様の家。
家計、暮らし、将来と、さまざまな視点で考えたとき、今の時代に選ぶべき住宅の要素の一つではないでしょうか。

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