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家づくりのこと
2019.04.09

ZEHって何?

こんにちは、ニッケンホームです。

皆さんは「ZEH(ゼッチ)」とは何かご存知でしょうか。
さまざまなハウスメーカーや住宅会社がZEH仕様の家を建てている現在、その言葉だけでもご覧になったことがあるのではないでしょうか。

 

■国が定める2030年のスタンダードな住まいです

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現。その上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した住宅」のことを指します。

つまり、家庭で消費するエネルギー量よりも、太陽光発電などによりつくり出されるエネルギー量の方が多く、住宅の年間エネルギー消費量をおおむねゼロにする家のことをそう呼んでいるのです。

 

■ニッケンホームならではの「ZEH」

ニッケンホームのZEH仕様の家「よくばりアルダス」「ミライエ」「ソリエプラス」はそれぞれ、外張り断熱にこだわっています

高性能断熱材ネオマフォームやALC(旭化成パワーボード)を用いて、高い断熱性能を実現しているのです。

断熱性能を表すUA値(※)はソリエプラスで0.43、ミライエ、よくばりアルダスで0.48。
(自由設計のため、実際の建物形状、窓の位置や大きさなどにより数値は異なることがあります)

※UA値(外皮平均熱貫流率)
住宅の内部から外部で逃げる熱量を外皮全体で平均した値。
数値が小さいほど断熱性能が高い。

このエリアで求められるZEH仕様の最低基準は0.6なので、全て基準を満たしています。
HEAT20(2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会) という、さらに厳しい省エネルギー基準でも、最高のG2は0.46
ニッケンホームのZEH仕様の住宅は、それを超えるまたは近しい数値なのです。

つまり、東海地方において十分かつ最適な性能の家ということ。
当然、お金をかければ高い数値を出すことは可能ですが、私たちはこの数値が、コストと性能のバランスを見たときに最適だと考えているのです。

ニッケンホームの家づくりでは5回の検査を実施しています。
外張り断熱はそれとは別に検査する機会を設定。
断熱の検査を徹底することで、その家の確かな性能が証明されるというわけです。

ZEH仕様の家のメリットは今後、順にその詳細をお伝えしていきます。

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