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住宅選びのポイント暮らし方
2023.11.20

新築時によく検討したい 食洗機の必要性

システムキッチンを設置する時、必ず挙がる問題の一つは食洗機の有無です。場合によっては工事が必要になることもあり、メリットやデメリットをよく検討する必要があります。満足度の高さに違いが出ることも事実で、選択に迷う部分です。食洗機の有無で後悔することのないよう、食洗機のことを知っておくことをおすすめします。

ビルトイン食洗機と据置食洗機

食洗機には、シンク横の収納スペースに設置する「ビルトインタイプ」と、キッチンなどの上に置く「据置タイプ」の2種類があります。

新築時から食洗機の導入を検討している場合、システムキッチンの中に組み込まれる「ビルトインタイプ」、システムキッチンの上に設置する「据置タイプ」によって設計を考えることになります。洗浄能力に大差はありませんが、費用・設置スペース・庫内容量・運転音・美観・運転中の臭い・工事などの点で検討することになりそうです。

後づけで食洗機を設置する場合も同じ検討が必要ですが、一番ネックとなりそうなのは設置スペースの問題でしょう。

食洗機のメリット

「ビルトインタイプ」「据置タイプ」にかかわらず、食洗機という家電のメリットをお伝えします。

①家事時間の短縮
家族が増えるほど、洗う食器も増えていきます。食洗機を活用すれば、育児や仕事、介護などに追われる方にとって、貴重な時間を作り出すことが可能です。

②手荒れ予防
手洗いで起こる手荒れ。原因は洗剤の刺激と乾燥を繰り返すことによるものです。食洗機にすることで、手荒れの原因が取り除かれ、手荒れ予防になります。

③水道代節約
食器の手洗いと比べると、食洗機は水の使用量が1/4といわれ、食洗機の電気代を差し引いても経済的です。

④高温・高圧洗浄で衛生的
高温・高圧で洗浄するため、手洗いより細部にまで洗いが行き届き、洗い残しがなくなります。乾燥もすぐ行えるため、除菌や消臭の点でも手洗いより優れているといえるでしょう。

⑤食器の細かいパーツもきれいに洗浄
パッキン類、ザルや泡立て器などの目の細かい部分は、手洗いではどうしてもきれいにすることが困難になります。食洗機の水圧なら、どんな部分でも一気にきれいに洗うことが可能です。

⑥大きな調理器具や油汚れのパーツも簡単に洗浄
フライパンや鍋など、大きな調理器具の手洗いは大変です。ガスコンロの五徳やレンジフードのパーツも、手洗いではお手入れに時間がかかります。食洗機を活用すれば、これまで手洗いで苦労していたものが簡単に洗浄可能です。

食洗機のデメリット

何かと役に立つ食洗機ですが、デメリットもつきものです。どんなことがあるのかをお伝えします。

①初期費用と置き場所が必要になる
食洗機を導入するとなると、購入費用や設置のことを考えなければなりません。特に、「ビルトインタイプ」では、最初から水道配管工事と電気配線工事も必要になります。

②食洗機が使用できない食器がある
食器類の中には、食洗機に適さないものがあります。強化ガラス製の食器、クリスタルガラス、カットガラス、漆塗りの食器、銀・アルミ・銅の食器、金・銀メッキ製の食器、木製の食器などです。食洗機の説明書をよく読みましょう。

③「予洗い」をしなければならない
手洗いでも同じですが、食洗機の場合は必ず必要になるのが「予洗い」です。軽く汚れを水で流すことや、キッチンペーパーなどで油や焦げつき汚れを落とすことをしなければなりません。

④時間がかかる
洗いから乾燥までをするため、時間がかかることになります。すぐ使用したい食器がある場合は、手洗いのほうが適しているでしょう。

⑤作動音や排気に注意
作動中は音や高温の排気が発生します。特に、小さな子どもがいる場合には、注意したいものです。

⑥食洗機専用の洗剤が必要
食洗機には専用の洗剤が必要です。一般の食器用洗剤を使用すると、汚れが落ちないことや、食洗機の故障の原因となる可能性があります。

⑦食洗機のお手入れが必要
食洗機の説明書には、お手入れの仕方や間隔などが書かれています。お手入れをしないと、食洗機の故障につながる可能性があります。

食洗機で後悔しないためのまとめ

食洗機もメリットとデメリットがありますから、メリットを享受するほうが多い方は導入する価値があるでしょうし、デメリットを被るほうが多そうな方は導入をひとまず見送ったほうが賢明でしょう。「こんなはずではなかった」と後悔する気持ちを抱かないためにも、「すすめられたから」「何となく欲しいから」と流されるのではなく、本当に長く使っていけるかどうかで検討することが重要です。

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