住まいづくりのコラム

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デザイン性暮らし方
2022.02.16

リビングテラスで外も暮らしの空間に

家を建てるなら、広々と開放的な空間を作りたいと考えている方は多いでしょう。その1つの手法として、リビングテラスを提案したいと思います。

リビングテラスとは、リビングに隣接して設けるテラスをのことです。
リビングテラスがあることで、リビングの外の空間を取り込むことができます。

家の中と外の一体感を演出することによって、開放的で明るく広々としたリビングを作り出すことができます。リビングにいる時には、自然とテラスの方に視線が移りますので、室内にいながら外にいる気分を楽しむことができ、とてもリラックスした気持ちになります。

テラスには、テーブルやチェア、ソファなどの家具を設置すれば、ゆっくりとした時間を過ごすことができるでしょう。夏場の天気の良い日には、パラソル付きのテーブルやオーニングがあれば、さらに快適な時間を満喫できます。

魅力たっぷりのリビングテラスを有効活用

テラスがリビングにあるだけで、リビングを広く利用することができます。

例えば、ホームパーティを行う時、テラスもホームパーティの会場として使用すれば、来客が多くなった時も対応に困らないでしょう。また、テラスは屋外なので、バーベキューを行ったり、子どもたちが遊ぶスペースとして活用することもできます。

日常生活であれば、洗濯物を干す場所として利用したり、読書やお昼寝、DIYを行うスペースとして活用したりと、屋外ならではの利用方法が生まれてきます。

リビングに接していますので、テラスに必要なものが出てきた場合も、すぐに取りに行けるので動線も短く効率的です。

プランターをテラスに置けば、気軽に家庭菜園を楽しむこともできます。野菜を育てて採れたての新鮮さを味わうのも良いですし、料理に使うハーブを育ててフレッシュハーブがいつでもある状況も素敵です。

さらに、子どもがテラスで遊んでいても、親はリビングから見守ることもできますので、掃除をしたり料理をしたりと、安心して家事をすることができます。

リビングテラスは、それぞれのご家庭で魅力溢れる使い方が可能になりますので、自分たちに合うリビングテラスの使い方を想像してみましょう。

 

窓からの景色もデザインの一部

リビングテラスは窓からの景色に配慮した設計をすることで、より充実したリビングになります。テラスに樹木を植えたり、グリーンカーテンを設置するなど植物を利用することで、眺めの良さはもちろん外部からの視界を遮りプライバシーを確保することもできます。

植物を植えることが難しい場合でも、目隠しのルーバーを設置したりフェンスを設置することも可能です。特に近隣の住宅との距離が近い場合は、目隠しができるものがあった方がお互いのプライバシーを守ることができて快適に過ごすことができるでしょう。

より一体感を強めればセカンドリビングに

リビングテラスを設計する時に、リビングとテラスの一体感を強めると内部と外部の境目が曖昧になっていき、リビングとテラスのつながりを強めることができます。

例えば、リビングの床材とテラスの床材を同じに採用すれば、一体感が一気に強まりテラスも室内と同等のセカンドリビングの存在になるでしょう。広く開放できる窓を採用すれば、より一体感が生まれます。

ただ、リビングとテラスを同じ材質にすると、耐久性や居住性の面で問題が出てくる可能性があります。室内と室外では、使用する床材や材質は異なりますので、似たようなテクスチャーのものを採用してみるのも良いですし、色合いを統一することでも一体感は十分出てくるでしょう。リビングの床の高さとテラスの床の高さが統一されているだけでも、一体感が強くなります。

 

リビングテラスを体感したいのなら、リニューアルしたモデルハウスへ

リビングテラスの実物を見て、その住空間を体感したいのであれば、ニッケンホームのモデルハウスにご来場ください。

リニューアルしたモデルハウスは、リビングテラスだけではなく、屋上アウトドアやホームシアターが楽しめる大収納空間など、見どころがたくさんです。モデルハウスにご来場いただき、理想の家づくりのイメージづくりにぜひお役立てください。

 

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