住まいづくりのコラム

納得の住まいづくりに
役立つ情報をお届けします。
家づくりの参考に是非お役立てください。

在宅勤務暮らし方
2020.07.02

テレワークも快適にできる戸建て住宅

新型コロナウイルスによってテレワークを導入する企業が増え、自宅で仕事をすることが多くなっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ただ、実際に自宅で仕事をするようになって困ることもあると、最近はよく耳にすることがあります。自宅でテレワークをする場合、1番のネックになるのが仕事をする場所の問題でしょう。

元々、自宅で長時間仕事をすることを考えていない家庭が多いので、急にテレワークが始まって仕事をする場所を急ぎで確保した方も多いのではないでしょうか。

資料やパソコンを広げることができる空間が欲しい、仕事をしながら子供の様子を見ることができる間取りが欲しい、今の自宅では仕事のオンとオフの切り替えが難しいので仕事に適した専用の空間が欲しいなど様々な意見が聞こえてきます。

ライフスタイルによって、求めるものが異なりますが、テレワークに適した作業場所を確保するのが共通の課題でしょう。

ダイニングで仕事をしていたら、食事の度に食卓に広げたパソコンや仕事の書類などを片付けて、食後にまた再開するのは、意外と手間がかかります。

今後も引き続きテレワークは普及していき定着することも考えると、仕事に集中できる自宅作りの必要性は高くなります。戸建て住宅であれば、テレワークを行う作業場所を考慮した間取りも可能です。

生活とワークスペースを考えた間取り

注文住宅を建てようと考えている方は、自宅内にワークスペースも兼ね備えた間取りを考えると、テレワークも快適に行うことができるでしょう。集中して仕事ができ、快適に暮らせる住宅であれば、テレワークが中心になった場合でも不自由なく仕事と家庭を両立することができます。

また、ワークスペースの空間自体はシンプルな作りになりますので、子供の勉強スペースや他の作業スペースなどにも流用できます。将来的にテレワークを行わない勤務体系に変わったとしても、無駄なスペースにはなりません。

書斎のように完全に個室の部屋を設けてワークスペースを確保する方法もありますし、リビングなどに隣接して引き戸を閉めれば完全な個室にもできる半個室。また、スキップフロアを用いて間仕切りは完全になくても緩やかに空間を仕切り、ワークスペースを確保する方法もあります。

色々な方法で仕事ができる空間を考えることができますので、ライフスタイルに合わせた間取りを考えると良いです。

例えば、お子さんを見守りながら仕事をしたいお母さんは、完全な個室でワークスペースを設けても使い勝手が悪いでしょう。リビングの隣りに半個室のワークスペースを設けていれば、遊んでいるお子さんの様子を仕事しながら見ることができますし、子どもも大人が近くにいるので安心して遊ぶことができます。

スキップフロアを用いてワークスペースを設けるのも、リビングや2階で遊ぶ子どもたちと空間を共有しながら仕事ができるのでおすすめです。

仕事に専念したい場合は完全個室のワークスペース

逆に仕事に集中したい方は個室のワークスペースがおすすめです。個室なら、他の部屋とは空間を完全に仕切ることができるので、仕事に専念することができます。

子どもがある程度大きくて、仕事だけに集中したい場合は最適でしょう。また、オンラインでの会議や打ち合わせにも、個室であれば社外の取引先とも気兼ねなく行うことができます。リビングだったり半個室のスペースでオンライン会議を行うと、画面の背景に自宅の生活感が出たり子どもの声が聞こえてきたりと、打ち合わせをする相手によっては適さない場合もあるでしょう。

また、将来的に独立やフリーランスとして活躍したいと考えている方は、個室のワークスペースを設けておいても良いでしょう。自宅を事務所兼用にすることも想定して、仕事に集中できる空間を設けておけば、独立後のスタートアップ時、支出を抑えながら事業を開始することが可能です。

ワークスペースは使い勝手を考えて設計を

仕事を行う上で必要になりそうなものをワークスペースに設けて設計を行いましょう。

例えば、現在テレワークを行うにはパソコンやスマートフォンが必須な方がほとんどです。他にもタブレットやプリンター、スキャナ、ルーターなど電源が必要なものが意外と多いです。

そのため、普通の部屋よりは多めにコンセントを配置した方が良いでしょう。コンセントが少ないために、延長コードやタップがたくさんあったりたこ足配線になっていると、見栄えも悪いですし、掃除も行いにくく使い勝手も悪いです。

また、収納も多めに確保するようにしましょう。本格的にテレワークを行うと、書類が増えたり書籍が増えたりしていきます。P D Fで電子化する傾向が強くなってきていますが、紙を完全に排除して仕事ができる環境になっていない方が圧倒的に多いです。

収納できるスペースを確保できていれば、整理整頓も簡単にできるでしょう。

住まいづくりのコラム一覧を見る

在宅勤務 暮らし方 についてのその他のコラム