スタッフブログ

こんにちは。

営業部の早川です。

 

今回はリフォームのご相談を多くいただきましたので

どんなことをするのかお話させていただこうと思います。

 

最近はリフォームでも補助金が手厚くなり検討されている方も多くみえると思います。

ただリフォームにもいろいろな種類があり自分たちにはどんなリフォームが必要なのかを考える必要があります。

まずは簡易的なところからですと、、、

 

・クロスの張替

・トイレなどの住宅設備の交換

・外壁の塗装

などがあります。

 

こちらは消耗していくことで交換や修繕などが必要なものが多いです。

 

クロス（壁紙）は汚れや破れなどで数年で張り替えるという方も見えます。

クロスを張り替えるだけでも家の中の雰囲気がガラッと変わりますよ！

 

トイレなどはシャワートイレが主流となり電化製品となりました。

その中で故障してしまい交換になることが多いです。

キッチンも食器洗い乾燥機やIHコンロなど同様に壊れていきます。

外壁は使用している部材にもよりますが一般的に多いサイディングですと

通常10年で防水が切れると言われています。

そのため塗装をして保護していく必要があります。

大がかりなリフォームですと、、、

 

・増築・減築

・間取りの変更

・断熱リフォーム、バリアフリー工事

・外壁の張替

などになります。

 

手狭になったので家を大きくしたい、、

子供部屋を使わなくなったので小さくしたい、、

こちらを増築、減築といいます。

まずは建物の大きさを変更する工事の場合は『建築確認申請』をする必要があります。

そのため今の建築基準法に適合する必要があります。その中には耐震だけでなく採光や換気、消防に関するものもあります。

 

増築や減築のように建物の大きさは変えないが間取りの変更をしたい、、

よくお話に出ますのがAの部屋とBの部屋をくっつけたい、収納を作りたい、、

などです。

 

こちらは構造上必要な柱を撤去するわけにはいきませんので増築や減築と同じように細かな打合せが必要です。

部屋の形を変えることに伴い解体工事や大工工事、電気工事などが必要になります。

間取りが変わりますと内部の見た目が新築同様になります。

 

断熱リフォームやバリアフリー工事は間取りの変更同様に大工工事になります。

細かく説明しますと長文になってしまうため簡単なところをお話させていただきますと

断熱リフォームで窓サッシを内側にも設置して2重窓にする『インプラス工法』や

今の窓を外して1廻り小さい窓を取り付ける『カバー工法』などがあります。

家の寒さ、暑さの一番の原因といわれる開口部の断熱をよくしよう、、ということです。

リフォーム前と比べても防音効果も期待できそうです。

 

バリアフリーは各お部屋の段差をなくそう、、、というものです。

低いところを高くしてそろえる工事や扉（建具）の枠を工事で変更することもあります。

手すりの設置工事も併せて行うことで老後も快適になりますね。

 

最後に外壁の張替工事ですが、先にお話させていただいた塗装とは違い

外壁を取り外して新しい外壁を張る工事です。

 

こちらも使用している部材やメンテナンス頻度などにより変わりますが

サイディングは30年の寿命といわれています。

外壁の傷みは雨漏りなどにより建物の柱や断熱材などに重大なダメージを与えることがあります。

足場を組み解体をして進めていきます。

 

ここでは簡単にしかお話しできませんでしたがいかがでしょうか？

金額や期間はどれぐらいかかるの？住みながら工事できるの？などご不明な点はぜひお尋ねください。

 

物価の上昇により建築コストが上がったことや、SDGｓの観点から簡単に廃棄しないなど、リフォームに対する注目度は日に日に高くなっています。

 

ぜひ今お住まいのお家をリフォームしてみてはいかがでしょうか？

スタッフ一同お待ちしております。

 

※こちらで紹介、ご説明しました内容はすべてのお客様に対応できるとは限りません。

　対応可能かどうかは弊社スタッフまでお尋ねください。

 

営業部　早川