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家づくりのこと
2023.03.30

どちらを選ぶ?新築を買うかリフォーム・リノベーションか

こんにちは、ニッケンホームです。

持ち家がある方にとって、建て替えによる新築リフォーム・リノベーションかは難しい選択です。新築のデザインや性能に魅力を感じる一方、長く住んできた家には愛着があり、何より住み慣れています。今回は、新築、リフォーム・リノベーションを選ぶ際のポイントについてお伝えします。

建て替えのメリット

今の家を建て替えて新築するメリットはまず、建物の間取りや仕様、デザイン、住宅設備などをイチから決められること。今の住まいの不満を解消した上で、ライフスタイルに合わせて理想の暮らしを実現することができます。

特に性能面で優位性があります。2025年には省エネ基準を満たした新築が義務化されるなど、断熱性能はこれまで以上に家の大切な要素となります。断熱材サッシなど、最新のものを使い高性能の家を建てることができるでしょう。

 

 

リフォーム・リノベーションのメリット

リフォーム・リノベーションを選ぶメリットは、新築に比べてコストが抑えられる点です。今の建物を生かすため、低いコストで間取りや住宅設備などを一新することができます。

住み慣れた家、愛着のある住まいを守り、生かしながら、ポイントごとに新しい機能やデザインを取り入れるのはリフォーム・リノベーションの魅力ですね。

 

 

築年数と断熱改修・耐震補強

上記の通り、リフォーム・リノベーションはコストを抑えられる点にメリットがあります。逆にコストが高くなれば、そのメリットは感じにくいとも言えます。

家を大規模に改修する場合、「断熱」と「耐震」の対策が重要となります。現代の家と築年数が経過した家は、これらの性能の違いが大きく、断熱改修や耐震補強が必要。コストを比較する際は、断熱改修や耐震補強にどのくらいかかるかがポイントとなるでしょう。特に耐震補強は大がかりな工事となる場合が多く、築30年以上を経過した建物などはコストが膨らみ、新築の方が安くなるケースもあります。

安心して快適に暮らせる家を求めると、建物の性能を高めることが重要です。新築とリフォーム・リノベーションを迷っている方は、このあたりのコスト比較も意識すると良いでしょう。

次回は、住宅性能を上げるリフォームについてご紹介します。

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