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家づくりのこと
2023.02.01

下がり天井でメリハリあるLDKに -リビング・ダイニング・キッチン別の高さは?-

お部屋の中で一部の天井が下がっている「下がり天井」。最近はLDKの中でキッチンの天井を下げるつくりも増えています。下がり天井にはどのような特徴があるのでしょうか。

下がり天井をおすすめするポイント

①空間にメリハリをつけられる
天井を下げるだけで、同じLDKでありながらそこだけ独立した雰囲気となります。広さはそのままに、見えない壁で仕切るイメージで、空間が引き締まって見えるでしょう。

②LDKがオシャレに!
下がり天井の部分は素材や色を変えることで、LDKはグッとおしゃれな空間になります。間接照明なども取り入れるとより一層インテリア性が向上。落ち着いた雰囲気や高級感を演出する効果があります。

③空間に広がりが生まれる
キッチンの天井を下げると奥行きが生まれます。下がり天井を濃い色にすることで部屋に広がりを感じられるでしょう。リビングの天井が高く感じるため、天井高を上げるのと同じ効果があり、開放感が増します。

施工には追加費用が必要

下がり天井の施工は追加費用がかかります。考え方は2通りあり、A標準の天井高から一部を下げるか、B全体の天井高を上げて一部を標準とするか。
ニッケンホームの標準仕様は天井高2400mmで、以下はA・Bの一例です。

Aの例
リビング・ダイニング 2400mm(標準)
キッチン 2300mm

Bの例
リビング・ダイニング 2500mm
キッチン 2400mm(標準)

※下がり天井の高さ100mmの場合

Aの場合は加工代のみ、Bの場合はハイパネル代と加工代が追加で必要となり、Bの方がコスト高となります。

下がり天井にご興味がある方はぜひ、施工事例や完成見学会の会場なども参考にご検討してみてください!

ニッケンホームの施工事例はこちら

■ニッケンホームについて

ニッケンホームは創業43年以上、新築施工実績3,750棟以上の愛知県一宮市 地域密着一筋の注文住宅会社です。
ハウスオブザイヤー4年連続受賞。設計・施工・管理・アフターサービスまで自社一貫体制で責任を持って対応します。

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