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家づくりのこと
2021.03.11

サイズを測ってストレスフリーな生活を

こんにちは、ニッケンホームです。

注文住宅の魅力は、好みの間取りやデザイン、住宅設備を選んで建てられる点にあります。
自由に設計でき、世界に一邸だけの特別な我が家を手に入れることができますね。
一方、自由であればあるほどそれは、さまざまな選択の連続でもあります。

今回はその中の一つであり、家づくりの際に意識しておきたい、「サイズ」についてお伝えします

大きなモノを入れる予定は!?

新居に大きなモノを設置する予定がある場合事前に住宅会社の担当者に伝えておくようにしましょう。
設置する場所、搬入経路によって、ドアや窓のサイズ、廊下の幅などを変えないといけないケースもあります。
例えば楽器
分解して運べるものであれば問題ありませんが、大きなピアノなどを入れる予定があれば、搬入も考えた設計が必要です。
設置する場所も決めておくことで、家具やインテリアを選ぶ際にも考慮することができ、統一感のある室内空間になるメリットもあります。
何より、後になって「しまった」と後悔しなくてすむでしょう。

どこのご家庭にもある洗濯機も同様に、大型のドラム式などを使う予定がある場合、事前に伝えておきましょう。

毎日使う場所

キッチンやお風呂は毎日使う場所です。
だからこそ、ちょっとしたサイズの違いが思わぬストレスにつながってしまうことも。

キッチンはカウンター(ワークトップ)とシンクのサイズが重要です。
日頃の家事を想像したとき、広いスペースを使って料理される方はワークトップを広めに、一方、ある程度食器をまとめて洗いたい場合は、シンクを広めにしておくのが一つの考え方。

食洗機はビルトインタイプと据え置き・卓上型がありますが、もし後者を購入する予定があれば、ワークトップのサイズに注意が必要です。
想像以上に大きな食洗機もあるため、ワークトップは広めにしておいた方がストレスなく作業できるでしょう。

お風呂は、戸建て住宅に採用される一般的な1坪タイプ(奥行き1600mm×幅1600mm)を基準にしましょう。
小さなお子さんと一緒に入ることがあれば、洗い場を広くするのも有効です。
1.25坪タイプ(奥行き1600mm×幅2000mm/奥行き1600mm×幅1800mmなど)は、幅が20~40センチ広くなり、お子さんと一緒に入って体を洗うのが楽になります。

ただ、アパートは0.75坪タイプが採用されていることも多いので、現在アパートにお住いの方は、1坪タイプでも十分と感じるかもしれません。

このあたりはモデルハウスや完成見学会で実物をご覧いただき、参考にしてみてはいかがでしょうか。

目立たない部分ではありますが、サイズ選びは快適な生活に直結します。
ご家族の暮らしをイメージした上で、大きなモノを設置する予定があれば担当者に事前に伝えること、キッチンやお風呂は実物を見て判断することが大切です。

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