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家づくりのこと
2020.07.09

省エネの家と健康な暮らし

こんにちは、ニッケンホームです。

省エネ住宅と言えば、家計にやさしい経済的な家をイメージされますよね。
では「健康に暮らせる家」と言ったら、何をイメージされるでしょうか。

実はこの省エネと健康、家づくりにおいては大いに関係があるんです。

 

省エネ住宅は断熱性の高さがポイント

暮らしの中で、多くのエネルギーを消費するのが冷暖房です。
つまり、冷暖房の効率を上げることこそ住宅を省エネにする最大のポイント。
そして冷暖房効率を上げるために重要なのが、断熱性の高さです。
断熱性能が高ければ、外気の影響を受けにくく、室内の涼しさ、暖かさを逃がさないため、空調に余分なエネルギーを使う必要がないというわけです。

それでは、省エネ=断熱性が高い家と健康は、どのような関係があるのでしょうか。

 

断熱性が高いメリット

高断熱住宅は、建物を断熱材で覆うため、家全体が涼しさや暖かさを保ちます。
暖房の効いた暖かい部屋から寒い脱衣所や浴室に行き、熱いお風呂に入るといったことがないため、急激な温度差で心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすヒートショックを防ぐことが可能。
また室温の低下は血圧の上昇にもつながるため、断熱性能を高めることで、高血圧症を防ぐことも。
断熱性を高めたことで、最高血圧が平均3.5mmHg低下したという調査結果もあるほどです。

高断熱住宅で健康に暮らせるのは高齢者ばかりではありません。
断熱性を高めることで、窓や壁の結露を抑えカビやダニの発生を防ぎます。
カビの胞子やダニのふんを吸い込むと、ぜんそくやアトピーなどアレルギーの原因になることもあるため、断熱性が高ければこうしたリスクも低減。
小さなお子さんのいるご家庭にとっても安心なのです。

世代を問わず健康的な暮らしを送れるのは、高断熱住宅の最大のメリット。

経済的な省エネ住宅は、健康に暮らせる高断熱の家
お財布とご家族の健康、どちらを考えても選ばない手はありません。

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