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家づくりのこと
2019.12.05

新築時の外構・エクステリアはどうするか

こんにちは、ニッケンホームです。

家づくりにおいては、外観や間取り、住宅設備などに注目しがちですが、最近は屋外空間にこだわる方も増えてきました。
ある程度イメージする理想のお庭がある場合、家づくりの初期の段階から想定しておくのが良いでしょう。
予算が組みやすい上、建物と屋外空間がデザイン・機能の両面でバランスのとれた仕上がりになります。

ニッケンホームでは、外構エクステリアの設計施工に関して、専門の協力会社を紹介しています。
ただし、協力会社に丸投げ、紹介して終わりということはありません。
屋外空間に関するお客さまのご要望は、私たちと協力会社が一緒にヒアリングします。
建物へのご要望を存分に聞いてきた担当者が参加して、お客さまと協力会社を橋渡し。
お客さまのご要望をいかにして叶えるか、住宅メーカーの視点から、調整することができるのです。

予算については、仮に50坪の土地に延床面積35坪程度の家を建てた場合、駐車場2~3台分、ポストなど基本的な外構・エクステリアで150万円程度を組み込んでおきます。
カーポートを設置するとなれば、合計で200万円程度でしょうか。
(条件などにより、金額は上記の限りではありません)

お見積り時に予算組みはしますが、建物へのご要望もあるため、どこにお金をかけるのかはしっかりと考えておくことが大切です。
予算を抑えたい場合も、建物の周囲に防草シート砂利を敷く程度はしておいた方がいいでしょう。

最近は人工芝の見た目も良くなり、天然芝と見間違うものも販売されています。
ご自身で人工芝を敷かれる方もいますが、なかなかうまくいかないとも聞いています。
整地した上で砕石、防草シート、山砂、防草シートと敷き、人工芝をていねいに縫い合わせるのがプロの仕事。
コストはかかりますが、仕上がりはきれいで、手入れも楽なのがメリットです。

外構・エクステリアは、後回しにしてしまいがちですが、予算組みの段階から、ある程度検討しておくことをおすすめしています。

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