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ご夫婦の暮らしぴったりなコンパクト平屋

STAFF BLOG

家づくりのこと

こんにちは、ニッケンホームです。

ご夫婦2人、セカンドステージの新たな暮らしを考えている方から注目を集めているのがコンパクトな平屋。移動がラクな無駄のない間取りで、自分たちらしい生活スタイルを実現されるご夫婦が増えています。今回は、コンパクト平屋の魅力と、プランの際のポイントについてお伝えします。

コンパクトな間取りのメリット

ワンフロアの暮らしが人気の平屋ですが、コンパクトに設計することで、より動線が短くなります。移動の負担が減るばかりでなく、日々の家事がスムーズになるのもメリット。

同じ床面積の2階建てと比べると、基礎・屋根の面積が広くて建築費用が高くなりがちな平屋ですが、20坪程度のコンパクトな建物であれば負担を抑えられます。空調効率が良くて、照明の数も少なくて済むため、光熱費の削減にもつながるでしょう。

おすすめ設計ポイント3選

セカンドステージのご夫婦のコンパクト平屋を設計する際、下記のポイントを意識することで、より暮らしやすくなるでしょう。

1. 寝室とトイレの距離感
寝室の近くにトイレを配置することで、就寝時のストレスが軽減します。開閉がしやすい扉、広めのスペース、夜間に足元を照らす照明などの工夫で、より安心して暮らせるでしょう。

2.夫婦の寝室
同室で眠るご夫婦もいれば、生活リズムの違いや睡眠の質を優先して別々の部屋を選ぶケースもあります。寝る時間や起きる時間、照明の好み、室温の調整など、長く暮らしてきたからこそ感じられるご夫婦それぞれのスタイルがあれば、それを踏まえて間取りを考えると、より良い睡眠を取ることができるでしょう。

3.ご家族の来訪に備える
ご夫婦の暮らしが基本でも、お子さんやお孫さんの来訪や帰省に備えた間取りもおすすめです。リビングの一角に仕切れる空間を設けたり、小屋裏やロフトを活用して寝る場所を確保するのはいかがでしょうか。便利なリビング収納は、お孫さん用のおもちゃなどを収納できるのもメリットです。

大切なのはどう暮らしたいか

ご家族の来訪に備えたスペースをご紹介しましたが、住んでいる場所によって泊る・日帰りの違いはあり、それによって設計の方向性は変わります。また、将来に備えて介護を意識した設計をイメージされる方もいますが、過剰に備えず、あくまで今の暮らしを大切にしたいという考え方もあります。

ニッケンホームが大切にしているのは、お客様がどのように暮らしたいか」。家族構成や状況はもちろん、日々の生活スタイルをお聞きして最適な間取りをご提案するのは、どのような家でも同じです。

セカンドステージの新たな暮らしをお考えの方はぜひ、ニッケンホームまでご相談ください。