やっぱり高い?夏の電気代は住まいの性能で差が出ます
家づくりのこと
こんにちは、ニッケンホームです。
今年の夏も暑かったですね。猛暑日が続いた上、名古屋市で40℃を超えたり、9月に入っても猛烈な暑さとなったり…。連日、熱中症警戒アラートも出され、家から出るのを控えた方も多かったのではないでしょうか。
猛暑の中、フル稼働するのがお部屋のエアコンです。夏場の電気代の請求の時期となり、エアコンの使用頻度を振り返って請求額が気になっている方も少なくないはず。家計にとって大きな負担となる電気代ですが、家の性能が高ければ、同じように毎日を快適な室内で過ごしていても、電気代には大きな差が生まれます。
■高気密・高断熱が電気代を抑えられる理由
冷房がフル稼働する時間が長くなると当然、消費電力量が増えて電気代は高くなります。電気料金は使用量が増えるほど単価も上がるよう設定されているのが一般的なため、電力を使えば使うほどコストは大きくなっていきます。
高気密・高断熱の家は、外気の影響を受けにくく、冷房効率が優れている点が大きなメリットです。効率がよい分、冷房を弱めの設定にしても快適さをキープでき、結果的にエアコン運転時間や設定温度を抑えられる=電気代が安くなるという仕組みです。
■太陽光発電とも相乗効果
高気密・高断熱の建物により省エネ性能を高めた上で、太陽光発電を搭載すればエネルギーの自給自足も可能となり、さらに家計への負担は軽減できます。
2025年7月、8月、9月分は政府による電気代の補助が実施されましたが、補助金はあくまで一時的なもの。今後も続くかどうかはわかりません。
夏の暑さが年々、厳しくなっていく昨今。家の性能を高めることで、長期的に電気代を抑えるのが賢い選択ではないでしょうか。
ニッケンホームは以前から、住まいの性能を高めることによって、家計にゆとりをもたらす家づくりをご提案してきました。これから家づくりをされる方はぜひ、私たちと一緒に快適さと経済性を両立できる家を考えましょう。
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