暮らしやすさと防犯性のため。家と外構は同時に考える

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家づくりのこと

こんにちは、ニッケンホームです。

家づくりを考えるときはどうしても、建物ばかりに意識が向きがちですが、外構・エクステリアとのバランスを考えることで、より暮らしやすく、防犯性の高い家が実現します。ニッケンホームでは、外構も含め住まいをトータルで設計、提案しています。

まずは駐車計画を

外構を後回しにすると、使い勝手が悪くなったり、快適性が損なわれてしまったりするケースがあります。
ポイントとなるのが駐車計画。駐車場の位置や台数が未定なまま建物のプランを決めていくと、下記のような問題が発生することがあります。

・想定していた車が入らない
・カーポートが設置できない
・玄関との動線で雨に濡れてしまう

プランの際は、所有している車の大きさや台数はもちろん、将来の追加や買い替えなども考慮しておくようにしましょう。
来客がある場合、訪問者の駐車スペースも考えておく必要があります。
さらに、車の乗り降りや玄関との動線を具体的にイメージしておくことで、ストレスフリーかつ使い勝手のよい駐車スペースができるでしょう。

外構が防犯性を左右

防犯意識が高まるとともに、外構に対する関心も高まっています。
防犯性を高めるためには、庭の視認性を意識することが重要。
塀が高すぎたり、植栽が茂りすぎていたりすると、視線を遮れる一方、侵入者の隠れ場所となってしまう可能性もあります。

適度な高さの塀を設けるほか、防犯砂利やセンサーライト、防犯カメラなどを適切に配置することで防犯性を高められます。
外構デザインの一環として使われる照明も、効果的な配置で防犯の役割を果たすケースがあります。

外観のトータルデザイン

家づくりの際は外観デザインにもこだわりたいところですが、建物と外構を別々にプランすると、見た目にちぐはぐさが生じてしまうことも考えられます。
塀や門柱などはかなり幅広い選択肢があり、中には外観デザインを大きく左右するものもあり、建物との統一感を意識して外構をプランしていくのがおすすめです。

外構を含めたプランをご希望の方は、ぜひニッケンホームまでご相談ください。