忙しい朝にゆとりを生む間取りとは?

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家づくりのこと

こんにちは、ニッケンホームです。

ニッケンホームでは家づくりの際、「ゆとり」ある暮らしを実現できる仕様・間取りをご提案しています。

ゆとりの感じ方は人それぞれですが、忙しいときにこそ心に余裕を持てると、暮らしはもっと豊かなものになるのではないでしょうか。今回は、何かとせわしなく過ぎる朝の時間帯にゆとりを持てる間取りについてお伝えします。

朝の支度をスムーズに

朝、起床してからの行動を振り返ってみると、着替え、トイレ、食事、洗面(歯磨き・化粧)などを経て外出するのが一般的。この一連の動線をスムーズにすることで、忙しい朝の時間にゆとりが生まれます。

着替えはファミリークロークを採用するのがおすすめの方法。衣類が一か所にまとまっているため、起床後の無駄な動きがなくなります。家事動線を意識してランドリールームとファミリークロークを隣接させた間取りは人気ですが、ランドリールームが洗面室兼用であれば、着替え⇔洗面の流れもスムーズです。

洗面台を充実させる

朝の時間にストレスを感じることが多いのが、限られた時間の中で家族の動きが重なってしまう点です。

特に洗面室は歯磨きや化粧などで混み合うことも。これを解消するには、ワイドタイプの洗面台がおすすめ。横に並んで使えるため、時間が重なってもストレスを感じません。また、玄関ホールや階段ホールなどに洗面台を設けて分散するのもよいでしょう。2か所目の洗面台は、簡易的なものでも朝の動きはぐっと効率化します。

玄関周辺の収納スペース

朝の支度を終えていざ外出。冬場であれば上着やコートが必要になるため、玄関近くにハンガーパイプなどを設置しておくのがおすすめです。お子さんがいると玄関まわりで鞄や制服、帽子などが散らかりがち。その場合も収納スペースが充実していると準備・片づけがしやすく、ストレスフリーな暮らしにつながります。

朝の動線を意識するのは、暮らし心地のよい家づくりの一つの方法です。ゆとりのある暮らしを求める方はぜひ、朝にこだわったプランを検討してみてください。