子育て世帯が安心できる家とは?
家づくりのこと
こんにちは、ニッケンホームです。
前回のブログでは、安心できる住まいのキーワードとして、防災・防犯・防寒防暑についてご紹介しました。
今回は特に子育て世帯が安心できるポイントをご紹介。ニッケンホームならではの安全のための工夫もお伝えします。
■健やかな成長を支える温熱環境
高気密・高断熱の家は、一年を通して快適な住環境をつくり、小さなお子さんの体調管理にも最適です。小さいうちは風邪をひいたり、体調を崩したりしがちですが、高気密・高断熱の家は、家全体を均一な温度にして、体への負担を減らすことが可能。実は小さなお子さんも要注意なヒートショックのリスクを軽減します。
室内が快適な温度で保たれるため、お子さんの起床もスムーズに。着替えもしやすくなり、朝の時間にもゆとりが持てるでしょう。
■間取りと収納で悩みを解消
子育て中のご家庭でよく聞かれるのが「子どもを見守りながら家事をしたい」「片付かない」「集中して勉強できるスペースがない」などのお悩み。これらを解消するのも安心できる家のポイントです。
見守りやすさを重視する場合は、キッチンからLDK全体を見渡せる間取りがおすすめ。LDK全体ではなくても、スタディコーナーや隣接した畳スペースなど、お子さんが一人で過ごす場所に目が届くレイアウトを意識してみましょう。
モノが多くなりがちな子育て世帯の家では、片づけやすい工夫も大切です。定番のシューズクロークは、上着や制服、カバンなども収納できるように設計することで、お子さんが使うモノの整理整頓がしやすくなります。傘や雨合羽など、濡れたモノを収納するのにも最適。靴や外遊びの道具の収納に使うのが一般的なシューズクロークですが、お子さん用の収納スペースとしても有効活用したい場所です。
■見えない場所に安全のための工夫
ニッケンホームの家は、壁の下地となるプラスターボードの面取りを行っています。継ぎ目の処理をきれいにするため、直角の角を削って斜めにする方法ですが、場所によってはこの面取りによってクロスを貼った後の角が丸みのある状態に。万が一お子さんがぶつかっても、ケガをしにくいつくりとなっています。
子育て中の方にとっては、家の中でのケガや事故なども心配ですが、ニッケンホームではバリアフリーのつくりやIHの採用などに加え、こうした見えない場所の工夫も大切だと考えています。
子育て世帯が安心できる家づくりは、ニッケンホームにお任せください!