家族が自然と集まる場所に。ダイニングの動線設計

STAFF BLOG

家づくりのこと

こんにちは、ニッケンホームです。

子どもの話に耳を傾けたり、夫婦でくつろいだり、ダイニングは家族のコミュニケーションの場として暮らしを彩ります。

家づくりの際はぜひ、そんなダイニングにもこだわりを。

ライフスタイルに合わせたレイアウトやインテリアによって、我が家の日常はかけがえのないものになります。

家族が集まりやすくするために

一人ひとりが過ごしやすいと感じるダイニングは、食事はもちろん、それ以外の時間でも自然と足が向かうもの。居心地のよい空間をつくることができれば、家族が集う場所になります。

居心地のよいダイニングにするためのポイントの一つが動線。キッチン・リビングとの流れを意識することで、暮らしの質が上がります。

動線で選ばれるサイドダイニング

ダイニングは主に食事をする場所のため、キッチンとの動線は重要な要素です。

キッチンとダイニングテーブルが横並びになった「サイドダイニング」は、ここ数年で定番となりつつあります。このサイドダイニングは、動線の面でメリットが大きいレイアウトでもあります。

配膳や片付けをスムーズに
ダイニングテーブルが横並びになっていることで、調理した後、スムーズに食事を配膳できます。もちろん、食後の片付けも最短の動線に。対面式のキッチンではお皿を持ったまままわりこむ必要がありますが、サイドダイニングはこのちょっとした負担をなくします。

家族が自然にお手伝い
キッチンとダイニングテーブルは「ちょっと取って」「お皿を運んでと伝えやすい距離に。家族全員が家事に参加する家事シェアもしやすくなります。

リビングとのつながりも
サイドダイニングにすることにより、視線をテーブルが遮らず横方向に抜けやすくなるため、リビングの開放感を演出できます。コンパクトな家でもLDKを広く感じるため、ダイニングとリビングの行き来もしやすくなるでしょう。

「家にいたい」「早く家に帰りたい」と思える空間づくりには、ダイニングへのこだわりが欠かせません。居心地のよいダイニングづくり、私たちと一緒に考えましょう。