来場予約 資料請求

一宮市の治安を統計で見る|犯罪の中身と学区別データの調べ方

COLUMN

引っ越し先の治安を調べようとすると、口コミには「治安が良い」と「悪くなる一方」が同居していて、結局どちらなのか分からない——一宮に限らず、治安の検索はいつもこうなります。

印象論が割れるのは、「治安」をひとかたまりで語っているからです。何が・どれくらい・どこで起きているかまで分解すれば、判断はずっと具体的になります。

一宮には、そのための材料が揃っています。愛知県警察が犯罪統計を公表しており、市は小学校区別の犯罪件数まで毎月公開しています。

私たちニッケンホームは、1979年の創業から45年、この一宮で3,800棟以上の家を建ててきた会社です。不安を煽るためではなく、家族の判断材料にしてもらうために、公式統計の読み方をまとめました。

結論|「夜道が危ない街」ではなく「車と自転車を狙われる街」

一宮市の治安について、ネット上には「良い」「悪い」という相反する評判が混在しています。これは印象論に頼っているからです。実際には、愛知県警察が毎月公開する公式統計から、一宮市の犯罪の特性が明確に見えます。

一宮市で起きている犯罪の約7割は、自動車部品の盗難や自転車の盗難といった「窃盗系」です。夜道での暴力事件や強盗といった凶悪犯罪は、統計上は少ない傾向です。この違いを理解することで、適切な対策が立てられます。

なぜこのような特性があるのかというと、一宮市の土地柄に深く関係しています。一宮市は国道22号線や東海北陸自動車道といった主要幹線道路が通過する交通の要所です。加えて、工業地帯が広がり、自動車関連産業が集積しています。このため、トラックや商用車両が多く駐車されており、自動車部品が盗難のターゲットになりやすい環境が形成されています。部品盗が全認知件数の半数以上を占めるのは、こうした地理的・産業的背景があるからです。

言い換えると、一宮市の犯罪特性は「街の産業構造が反映されたもの」です。工業地帯が無ければ、この数字は変わります。一宮市で家を新築する際には、こうした背景を理解した上で、実際にどんなリスクがあり、どう対策するかを判断することが重要です。

このように、統計データで中身を分解すると、「漠然とした不安」から「具体的にどんなリスクに備えるか」という判断ができます。この記事では、愛知県警察の公開データを基に、一宮市の治安の実像をお伝えします。

記事を読む際の大切なポイントは3つです。1つ目は「絶対数を見る」ことです。件数の増減は、必ず母数(人口規模)とセットで見ます。2つ目は「複数年で確認する」ことです。一年の増減だけでは判定できず、継続的な傾向を見ることが重要です。3つ目は「自分たちの学区を調べる」ことです。市全体の平均は参考になりますが、最後の判定は住む場所ごとの統計で行うべきです。

重要なのは「危ないか安全か」という単純な判定ではなく、「どんな犯罪が多いのか」「自分たちはどう対策するか」を冷静に判断することです。ネットの口コミは参考になりますが、統計という一次情報を見ることで、より正確な判断ができます。

数字の全体像|認知件数333件の内訳と近隣市比較

愛知県警察が公開する統計によると、2026年1月から5月までの一宮警察署管轄の刑法犯認知件数は、合計333件です。これは暫定値であり、確定値は翌年の2月に発表されます。この時点でデータを読む際の大切なポイント:数字は月によってばらつくため、単月ではなく過去数ヶ月のトレンドで判断することが重要です。

犯罪種別の内訳——窃盗系が全体の約7割を占める

333件の詳細な内訳を見ると、一宮市の犯罪特性が浮き彫りになります。

犯罪の種類

件数

全体比

自動車部品盗

178件

53.5%

住宅侵入盗

39件

11.7%

車上狙い

30件

9.0%

自転車盗

28件

8.4%

すり・ひったくり

27件

8.1%

オートバイ盗

13件

3.9%

強盗

9件

2.7%

自動販売機破裂盗難

36件

10.8%

自動車盗

0件

0%

恐喝

0件

0%

合計

333件

100%

※出典:愛知県警察「犯罪の発生・検挙状況」(2026年1月~5月暫定値)

最も目立つのは自動車部品盗で、全体の過半数以上を占めています。注目すべきは、窃盗関連の犯罪(自動車部品盗+自転車盗+住宅侵入盗+車上狙い+すり・ひったくり+オートバイ盗+自動販売機盗)を合計すると、全体の約69%に達することです。つまり、一宮市で起きている犯罪のおよそ3件中2件は「物を盗むこと」が目的だということになります。

一方で、凶悪犯罪を見ると状況は異なります。強盗は9件で全体の約2.7%、恐喝は0件です。つまり「人に危害を加える犯罪」は、統計上は極めて少ないということです。この違いは家族の安全対策を考える上で極めて重要です。「治安が悪い=夜間に外出すると危ない」という一般的なイメージと、「一宮市の実際の犯罪リスク=駐車中の車や敷地の自転車を狙われる」という現実にはギャップがあるのです。

なぜ自動車部品盗が全犯罪の半分以上なのか——地域の産業構造が反映

この特性には地理的・産業的な理由があります。一宮市は国道22号線と東海北陸自動車道という主要幹線道路が市内を通過する交通の要所です。加えて、市は自動車関連の工業地帯が広がり、製造業や部品加工の工場が集積しています。このため、トラックや商用車両が常時駐車されており、バッテリー・触媒・ライト・配線など、高く売れる自動車部品が盗難の恰好のターゲットになりやすい環境が形成されているのです。

言い換えると、自動車部品盗が多いのは「一宮市の治安が悪い」からではなく、「一宮市の産業構造が反映された、当地特有の犯罪パターン」だということです。同じ愛知県でも農業地帯や商業地帯が中心の地域では、この数字は大きく異なります。

近隣市との比較——人口規模の違いを踏まえた見方

一宮市の数字だけ見ると「333件は多いのか少ないのか」という疑問が出てきます。そこで近隣市と比較してみましょう。

愛知県警察が公表する警察署別統計によると:

  • 一宮警察署:333件(人口約38万人)
  • 稲沢警察署:208件(人口約14万人)
  • 江南警察署:181件(人口約10万人)

一宮の数字が最も多く見えます。しかし、人口規模の差を考慮する必要があります。一宮は稲沢の約2.7倍、江南の約3.8倍の人口があります。人口当たりの犯罪率で見ると、一宮は「突出して高いわけではない」という判断が正確です。むしろ人口規模に対して相応の犯罪件数であり、「工業都市として一般的な水準」と言えます。

愛知県全体での一宮の位置づけ

より広い視点では、愛知県全体との比較が参考になります。愛知県警察によると、2026年1月から5月の全県の刑法犯認知件数は24,190件です。一宮警察署の333件は全県の約1.4%に相当します。つまり、一宮市は愛知県内でも「人口規模相応の犯罪発生率」を示しており、特異な水準ではないということです。

ただし留意すべき点があります。県全体の統計によると、愛知県内の犯罪構成は窃盗犯64.2%・知能犯13.0%・暴力犯6.4%・その他16.4%です。一宮は窃盗犯の占める割合がこの県平均より高い傾向にあり、これは前述の工業地帯・幹線道路という地域特性がもたらす結果なのです。

 

リスクを知って、備えて建てる

私たちニッケンホームは、一宮で45年、3,800棟以上の家を建ててきました。この街の土地と気候に合わせた家づくりの基本をまとめた「はじめての家づくり応援BOOK」(4冊)を無料でお届けしています。

土地選びの疑問にも役立つ内容です。営業のお電話はいたしません。

はじめての家づくり応援BOOKを無料で受け取る

 

増えている犯罪も正直に|性犯罪と特殊詐欺

治安について語る際に大切なのは、すべての情報を隠さず、かつ冷静に判断することです。そのため、増加している犯罪についても触れます。

一宮市では、性犯罪が増加しています。2024年には5件でしたが、2025年には15件と、件数で3倍に増えています。増加率だけで見ると200%増というショッキングな数字になり、不安を感じるのは自然なことです。この事実を隠さずお伝えすることが、家族の安全を判断する上で重要です。

ただし「絶対数として15件」という点も同時に見ることが大切です。人口約38万人の市で年間15件というのは、統計的には「発生率が上昇している傾向がある」と理解すべき水準です。増加傾向そのものは注視する価値がありますが、絶対数を踏まえれば過度な恐怖ではなく継続的な確認で向き合う水準です。

特殊詐欺も増加傾向です。2024年の7件から2025年は9件へ増えており、約29%の増加です。この犯罪の重要な特徴は、高齢者をターゲットにしているという点です。子どもや働き盛りの世代よりも、親世代や祖父母世代への対策が重要になります。特に電話・メール・SNS経由の詐欺は、家族全員で情報共有し、高齢者への注意喚起を定期的に行うことが効果的です。

こうした増加傾向を知ることで、「あるべき注意」と「過度な懸念」の区別がつきます。性犯罪や詐欺の増加は事実ですが、それが「全体的に治安が悪化している」という判定につながるわけではありません。むしろ大切なのは、単年の増減だけで判定せず、複数年の動向を継続的に確認することです。愛知県警察は毎月新しい統計を公開しているため、「あの時増えていたけど、その後どうなったか」を定期的に確認することで、より正確な判断が可能になります。家族の引っ越しや新築を検討する際には、こうした継続確認の習慣を持つことが、本当の「安心」につながります。

市が行っている防犯施策——統計データから対策体制を見る

数字で現状を把握することと同時に、一宮市がどんな防犯対策に取り組んでいるのかを知ることも重要です。市の施策を理解することで、「現在の犯罪が多いのは理由があり、それに対して対策が進行中である」という文脈が見えてきます。

防犯カメラの配置——市設置103台+個人向け補助

一宮市は防犯カメラの整備に力を入れています。市が直接設置した防犯カメラは103台で、主要交差点・通学路・駅周辺など、犯罪多発地点や児童の安全が必要な地域を中心に配置されています。これに加えて、個人向けの防犯カメラ設置補助制度があり、上限10,000円の補助を受けることができます。

この補助額は実額からすると限定的ですが、複数の住宅が協力して町内会単位でカメラを設置する場合、より手厚い補助を受けられる仕組みが用意されている地域もあります。新築の際に防犯カメラの設置を検討する場合は、市の補助制度を活用することで、初期費用の一部を軽減できる可能性があります。

青色防犯パトロール——市民ボランティアによる継続的な見守り

一宮市では「青パト」と呼ばれる青色防犯パトロールが機能しています。これは警察と市民ボランティアが連携し、青色灯を装備した車両が巡回するシステムです。定期的な巡回は、自動車部品盗などの犯行を抑止する効果があり、「犯人が目撃される可能性がある」という認識を持つことで、実際の犯罪発生を予防する働きがあります。

見守り活動と防犯灯——日常生活の中の防犯体制

小学校の通学時間帯には、地域ボランティアが通学路に配置され、児童の安全を見守る活動が行われています。これは刑法犯認知件数の統計には直接反映されませんが、特に子どもを持つ家族にとっては大きな安心要因になります。加えて、市内の防犯灯をLED化する推進事業が進行中で、夜間の視認性を高める環境整備が続いています。

近隣市との防犯インフラ比較——江南市の手厚い補助から見えるもの

防犯インフラの充実度を見ると、地域差があります。江南市の防犯カメラ補助は町内会向けで上限20万円と、一宮市の個人向け10,000円補助と比べて大幅に手厚くなっています。つまり、防犯環境を整備しようとするとき、一宮市の公的支援だけでは不十分な面があり、個人や町内会が自主的に対応する必要がある場合もあるということです。家を建てる際には、市の公的施策を踏まえつつ、敷地や外構の設計段階で防犯対策を検討する必要がある理由がここにあります。

学区単位で詳細な犯罪データを調べる

「一宮市全体」という括りではなく、「自分たちが住む予定の学区」ごとに治安をみたい。これは自然な望みです。幸いなことに、一宮市は小学校区別の犯罪発生状況を毎月更新・公開しており、自分で調べるツールが用意されています。

一宮市のウェブサイト「一宮市内の犯罪発生状況」では、市内すべての小学校区について、刑法犯認知件数がPDF形式で公開されています。この統計は毎月1日前後に更新されており、過去10年分(2013年以降)のデータも保管されています。学区ごとに犯罪の多い少ないを比較することができるため、新築や引っ越しを検討する際に有用な情報源になります。

校区別データの調べ方(手順)

  1. 一宮市の公式ページを開く
  1. 候補地の学区名を確認する
  • 検討している物件の住所から、該当する小学校区を割り出します
  • 学区の確認は市役所に問い合わせるか、学校HPから確認できます
  1. 最新のPDFをダウンロード
  • ページに掲載されているPDFは毎月更新されます
  • 「2026年5月分」などの月別ファイルから、希望の学区を検索します
  1. 過去データと比較(オプション)
  • 単月のデータだけでなく、過去数ヶ月や前年同月を比較することで、傾向がより見えます
  • 例えば「2025年5月 vs 2026年5月」という比較をすることで、1年間での増減を確認できます

学区選びは人生の大きな決断であり、一つの統計だけでなく、複数の情報源を合わせて判断することをお勧めします。犯罪統計に加えて、学校の評判、周辺施設、交通アクセス、物件そのもの(耐震性・設計・立地)など、複合的に検討することで、より納得のいく判断ができます。
参考:一宮市「一宮市内の犯罪発生状況

家と外構でできる防犯——統計から見える対策の優先順位

一宮市の犯罪の約7割が窃盗系という特性を踏まえると、家と外構の設計段階で対策できることがあります。統計上の犯罪特性を理解することで、対策の優先順位が明確になります。つまり、「全般的な防犯性」を心がけるのではなく、「実際に起きている犯罪から身を守る設計」という、現実的なアプローチが可能になるのです。

優先対策1:自動車関連窃盗への設計対応(全体の62%・208件)

統計で最も大きなリスクは、自動車関連の犯罪です。自動車部品盗が178件、車上狙いが30件と、合計208件で全体の62%を占めています。この犯罪パターンを理解することで、家を建てる際の駐車計画の重要性が見えてきます。

敷地内駐車の検討:道路に面した駐車スペースに車を停めた場合、夜間の商用トラックなどから部品が狙われやすくなります。一方、敷地内(できればガレージやカーポート下)に駐車できる環境があれば、部品盗のターゲットになりやすさを大幅に下げることができます。新築の計画段階で、「駐車は必ず敷地内」という前提で外構を設計することが、一宮での家づくりの基本になります。

夜間照明の配置:敷地内に駐車スペースを作る場合でも、薄暗い環境は犯人の活動を容易にします。駐車スペース周辺に夜間照明を配置することで、「目撃される可能性がある」という認識を持たせることができます。これは完全な防犯ではなく「リスク軽減」ですが、統計上は一定の抑止効果が期待できます。

防犯カメラの活用:前述の市の補助制度(上限10,000円)を活用して、駐車スペースに防犯カメラを設置することも検討項目です。カメラそのものの存在が抑止になり、万が一の被害時には映像記録として機能します。

優先対策2:自転車盗への対応(全体の8.4%・28件)

自転車盗も28件と無視できない件数です。特に子どもの自転車や電動自転車は盗難のターゲットになりやすい傾向があります。

敷地内保管の原則:自転車が敷地外(道路や駅周辺)に見える状態で放置されていると、盗難のターゲットになりやすくなります。敷地内に屋根付きの駐輪スペースを確保すること、またはシャッター付きのガレージ内に保管することが、リスク低減の基本になります。

駐輪スペースの位置:敷地の奥に駐輪スペースを配置すると、道路からの視認性が低くなり、盗難者が作業しにくい環境になります。特に工業地帯や幹線道路沿いの場合、このような配置工夫が重要です。

優先対策3:住宅侵入盗への対応(全体の11.7%・39件)

自動車部品盗と自転車盗に次いで件数が多いのが住宅侵入盗です。空き巣や忍び込みなど、直接的に家に侵入される犯罪です。

外構の見通し設計:住宅侵入盗の下見時に、犯人が「ここは侵入しやすそう」と判断しやすい家とそうでない家があります。塀や植栽が家全体を隠してしまっている設計は、不審者の活動を容易にします。一方、道路からの見通しが適度に確保されている家は、「目撃される可能性がある」という認識を与え、侵入を断念させる効果があります。

敷地周辺の照明設計:夜間に家の周辺が暗い場合、侵入者は活動しやすくなります。敷地の角や出入口、駐車スペース周辺に夜間照明を配置することで、不審者の活動を抑止できます。これは防犯カメラと組み合わせることで、さらに効果が高まります。

施錠の習慣化:設計とは別ですが、統計上の侵入盗で多いのは「施錠されていない窓や雨戸からの侵入」です。家が完成した後、家族全員で鍵管理の習慣を作ることが、実際の被害防止につながります。

補足:すり・ひったくりへの対応(全体の8.1%・27件)

すり・ひったくりは27件で、主に駅周辺や商業地での発生が想定されます。これは家の設計では直接対応できない犯罪です。むしろ、駅やバス停までの移動時に「複数人で移動する」「バッグを体の前で持つ」など、日常の習慣で対応する類の犯罪です。

市の公的防犯施策との組み合わせ——個人対応+地域体制

統計データから分かることは、犯罪は「個人の家の設計だけ」では完全には防げず、市全体の防犯施策と組み合わさることで初めて実効性を持つということです。青色防犯パトロール、防犯灯のLED化、見守り活動、そして前述の防犯カメラ補助制度——これらが連携することで、一宮市全体の防犯環境が構成されています。新築時には、敷地・外構・照明といった「個人の対応」と、市の公的施策・町内会の自主防犯活動という「地域の対応」の両輪で、トータルなリスク軽減を考えることが重要です。

防犯情報の継続的な確認「あんしん防災ねっと」

一宮市は「あんしん防災ねっと」という防犯情報配信システムを提供しています。不審者情報や防犯情報、防災情報をメール配信で受け取ることができ、家族全員で最新の防犯情報を共有できます。

登録方法

  • QRコード読み込み、または空メール送信(日本語:i.anshin@138bousai.jp
  • 登録料金:無料(ただしキャリアの通信料が発生する場合あり)
  • サポート:Arcadiaコールセンター 0120-27-0933(平日9時~17時)

配信される情報は防犯情報のほか、気象警報・地震情報・行方不明者の捜索協力要請など、家族の安全に関する多角的な情報を含みます。毎月の統計で「治安データを確認する」と同時に、「地域の防犯情報をリアルタイムで受け取る」という2段階のアプローチが、実際の安心につながります。

「完全な防犯」から「リスク軽減」への発想の転換

これまで述べた対策は、「絶対に盗難や侵入を防ぐ」という完全な防犯ではなく、「実際に起きている犯罪のターゲットになりやすさを下げる」というアプローチです。完全な防犯システムは存在しませんが、統計データから現実的なリスクを理解し、設計段階での配慮と市の公的施策・日常の習慣を組み合わせることで、十分なリスク軽減は実現できます。この「冷静な判断と現実的な対策」が、一宮で安心して暮らすための基本になるのです。

まとめ|「治安が良いか悪いか」より「何が起きているか」

これまでの内容をまとめると、

  • 一宮の犯罪は約7割が窃盗系。夜道型ではなく、車と自転車を狙われる型
  • 増えている罪種(性犯罪・特殊詐欺)も事実。絶対数と傾向の両方を毎月の公開データで確認できる
  • 窃盗型のリスクは駐車計画・外構など家の設計段階で対策を検討できる

となります。

学区単位の調べ方は学区の記事、街全体の判断は住みやすさの記事でどうぞ。

 

リスクを知って、備えて建てる

私たちニッケンホームは、一宮で45年、3,800棟以上の家を建ててきました。この街の土地と気候に合わせた家づくりの基本をまとめた「はじめての家づくり応援BOOK」(4冊)を無料でお届けしています。

土地選びの疑問にも役立つ内容です。営業のお電話はいたしません。

はじめての家づくり応援BOOKを無料で受け取る