現場監督の仕事とは?現場を知り尽くすプロフェッショナル
家づくりのこと
こんにちは、ニッケンホームです。
注文住宅を建てるとき、営業担当や設計士と同じように大切な役割を担うのが「現場監督」です。
今回は、建築現場を指揮し、家づくりがスムーズに進むよう全体を管理する現場監督の仕事についてお伝えします。
■住宅建築における現場監督の仕事とは?
現場監督の仕事は多岐にわたります。工事のスケジュール管理、安全管理、材料の手配、職人の調整など、家づくりを円滑に進めるための役割はじつに多種多様。
工程ごとにスケジュールと安全を管理しながら、施工品質をチェックするのも重要な仕事です。
■調整役として
家づくりを進める中では、現場での調整や変更が必要な場面もあります。
お客様のご要望を直接、または営業担当を通して聞き、それを職人に伝えて実現するのも現場監督の手腕です。
人と人の間に入って調整するのは簡単なことではありませんが、お客様の思いを正確に伝え、ときには専門家として現場目線のアドバイスをしたりするのはとても大切な仕事。
一棟一棟が違う注文住宅だからこそ、こうした調整役としての現場監督も欠かせません。
■現場をしっかり見ること
現場監督にとって大切なのは、担当する現場を自分の目でしっかり見ることです。
当たり前と思われるかもしれませんが、お客様に安心して家づくりを任せてもらうためには、その基本を徹底することが大切。
今はDX化が進み、カメラやアプリなどを使えば現場に行かなくても状況が把握しやすくなったのは事実ですが、こうした先進技術を取り入れつつ、現場にも頻繁に足を運ぶことで、細かい状況の変化やトラブルにも対応できるようになります。
ニッケンホームの現場監督は、家づくりの現場が大好きな人ばかり。効率だけを求めれば事務所にいながら対応できることであっても、お客様に信頼して任せていただいた家づくりの現場に足を運ぶことを厭いません。
ただ管理するだけでなく、職人の仕事の細かい部分まで見て、理解しているからこそ、職人たちからも信頼され、結果として施工品質も上がるという好循環が生まれます。
お客様の気持ちも職人の気持ちも理解できることこそ、完成度の高い家づくりにつながります。
ニッケンホームは営業、設計士、現場監督が一丸となり、お客様に寄り添い、満足できる家づくりを目指しています。