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家づくりのこと
2024.04.30

「ロフト」「小屋裏収納」をつくるメリットとは?

こんにちは、ニッケンホームです。

建物内の限られた空間を活用する「ロフト」や「小屋裏収納」。今回は注文住宅でご要望をいただく機会も多いロフト、小屋裏収納の特徴やメリットについてお伝えします。

ロフト・小屋裏収納の違い

ロフトは、天井の高い部屋を上下2層に分けた上のスペース、小屋裏収納は屋根と天井の間のスペースという違いがあります。ロフトは部屋の中にある別の空間というイメージの一方、小屋裏収納は個室のようなつくりが特徴です。

ただ、ロフトも小屋裏収納も建築基準法では「小屋裏物置等」として扱われる点は同じで、天井高は1.4m以下、床面積は直下の階の1/2未満と定められています。

ロフト・小屋裏収納のメリット

ロフト・小屋裏収納には以下のような共通するメリットがあります。

・床面積に参入されない
ロフトや小屋裏収納は建物の延床面積や階数に算入しないという特徴があります。毎年かかる固定資産税は床面積に応じて算出されるため、面積が大きくなればそれだけ経済的な負担も大きくなります。居室として扱わないロフト・小屋裏収納は家の中で使える空間が増える一方、固定資産税に影響しないというメリットがあります。

・収納スペースが増える
ロフト・小屋裏収納は「小屋裏物置等」とされている点からもわかる通り、基本的には収納スペースに位置付けられています。クローゼットに収まらない衣類や季節のインテリア・家電など、さまざまなモノを収納しておくことが可能です。特に小屋裏収納は部屋から見えないつくりが一般的なため、広くて機能的な収納スペースとして最適でしょう。

・デッドスペースを活用した自由度の高い空間
建物の中にあるデッドスペースを生かせるのもロフト・小屋裏収納のメリットです。建築基準法の制限はありますが、窓の設置も可能なため自由度の高い空間を実現することも可能。ライフスタイルに合わせた空間の活用を検討してみましょう。

ツーバイフォー工法と小屋裏収納

ニッケンホームが採用しているツーバイフォー工法は、屋根裏の構造がシンプルで邪魔になる柱がないため、小屋裏収納をつくるのにも適しています。使いやすいスペースを求める方は、ツーバイフォー工法を選択するのもおすすめ。また、屋根の勾配によって生まれる空間に違いがあるため、小屋裏収納を設ける際は外観デザインとの関係も意識しておきましょう

ニッケンホームはロフト・小屋裏収納の施工実績も多数あります。限られた建物内の空間を有効活用したい方は、ニッケンホームのスタッフまでご相談ください!

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