住まいづくりのコラム

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高齢者住宅・障がい者住宅
2019.02.28

実はリスクが低い賃貸住宅経営

賃貸住宅経営はリスクが高いと感じる方もいらっしゃると思います。
投資の1つとしてあげられますので、失敗をすれば投資をした原資を下回ってしまうと考えることは自然のことです。
賃貸住宅経営は、確かにリスクがあるものになりますが、比較的リスクを低く抑えられる投資先とも言えるでしょう。

一度入居したら家賃の金額はほぼ固定

まず、毎月固定の家賃収入があるのもリスクが低いと言われる根拠の1つです。
賃貸住宅の家賃は借りてから退去するまでほとんど変化することがありません。
家賃が安くなったり高くなったり変動することは、よほどの理由がない限りないでしょう。
一方、株式投資は株主に配当金が分配されます。
この配当金は事業の実績(利益)によって高くなったり低くなったりするのが一般的です。
予定通りの配当金が分配されることもあれば、予定よりも少なかったり配当金がなかったりすることもあります。
そうした変動がある株主投資と比較すると、賃貸住宅経営は家賃の変動がほぼないことによって安定した収入を見込むことができます。
これは長期的な経営を考える上では安心材料の1つになります。

土地と建物が手に入るメリット

賃貸住宅経営は投資の金額が大きくなりますので、借り入れのリスクが大きいと考える方もいるかもしれません。
確かに株式投資や投資信託のように数万円程度でも投資が行えることを考えると、1つの投資先に大きな金額がかかるのはリスクに感じるかもしれません。
しかし、株式投資や投資信託と比べて大きく違うのは、現物のあるものに投資を行うところです。
例えば、株式投資を行なっていて投資先の会社が経営不振や不祥事があって上場廃止や会社自体が倒産した場合、投資してきたものが手元に残ることはほとんどないのが一般的でしょう。
それと比較して賃貸住宅経営は、土地と建物が自分の所有物になりますので、経営が上手くいかなくなって困った時も不動産は残ります。
ここが株式投資とは大きな違いです。株式投資は何十年と株を持っていても、株の価値がなくなった瞬間にゼロとなります。しかし、不動産は建物が古くなったとしても土地の価値は残りますし、建物も家賃収入を生み出していれば収益物件としての価値があります。
また、賃貸住宅経営がうまくいかなくなった時も土地と建物が自分の手元にあると強いです。
賃貸住宅経営を始める際に金融機関で融資を組んでいれば、土地と建物に抵当権を設定して、不動産が銀行の担保になっていることがほとんどです。もし、何らかの理由で返済がままならなくなった場合も、最終的に土地と建物を売却したお金を返済に充てることができますので、借入金額全てを自分で返さなければならないということにはなりません。
このあたりも株式投資とは異なり、賃貸住宅経営のリスクが低いと考えられる点です。

住まいは人間が生活する上で必需品

当然のことと思われるかもしれませんが、人間が生活する上で住宅は必需品であり、長い目で見ても需要が途切れることはまずありません。
市場のニーズに合った賃貸住宅を提供することで、入居者からも選ばれる賃貸住宅経営が可能となります。
世の中には色々な投資先がありますが、地に足が着いた投資先と言えるのが賃貸住宅経営です。1つの物件を所有することで、すぐに莫大な収益を生み出すことは難しいですが、時間をかけながら着実に利益を確保していくことが見込めます。
株式投資がハイリスク・ハイリターンの投資先だとすれば、賃貸住宅経営はミドルリスク・ミドルリターンくらいの投資であると言えるでしょう。

ニッケンホームの戸建賃貸住宅で安定した賃貸経営を

ニッケンホームでは、敷地に合わせてプランニングができる戸建賃貸住宅「エンゼルMAX」や25坪から始める戸建賃貸住宅「カシータ」、高断熱でファミリータイプの間取りの「超断館」といった賃貸住宅をラインナップしています。どの住宅もワンルームや1DKといった単身者向けの間取りではなく、3LDKなどファミリー向けの住宅をコンセプトにしています。
賃貸住宅は、単身者向けのアパートやマンションが市場には多くありますが、ファミリー向けの物件は数が限られています。
ただ、ニーズとして高いのはファミリー向けの賃貸住宅です。
特に戸建住宅になると賃貸物件が少なくなりますので、戸建賃貸住宅は人気の高い物件です。
ファミリー向けの間取りにすることで、安定した入居率を生み出し、「家賃収入が入ってこない」という不動産投資で一番困るリスクを回避することが可能です。入居のリスクを最小限に抑えたニッケンホームのファミリー向けの賃貸住宅で、安定した資産運用を実現しましょう。

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